引き籠ってばかりいるんじゃない！

目は口ほどにものを言い
そんな言葉は死語になってしまったようです。

最近コミュニケーションを取れない人が多くなりすぎました。
コミュニケーションが取れない理由は
人と接することができなくなったからです。

昔は近所の子供たちとその辺にあるんもので遊んでいました。
以前にも書きましたが
葉っぱがお皿で砂がご飯粒
木の枝がお箸で
泥の団子のおやつ
すべてが想像の世界での遊びでした。
ままごとの中では好きなあの子と結婚までできたものです。

それが今や
小さな時から親以外とはしゃべりもせずに
ただ黙々とテレビゲームのコントローラに夢中になり
挙句の果てには何もかも中途半端で終わらせて
気付いてみれば
親が７０歳になろうと８０歳になろうと
自分は相変わらずコントローラと画面に目を落とすばかり

しゃべれよ！
コントローラから手を離せよ！
外へ出て外界の人たちとコミュニケーションとれよ！
何が怖いだ！
何がどうすれば良いかだ！

何か無くすものがあるとすれば
それは誰にも気兼ねすることなく自分の楽な状態を続けられるという甘えた環境じゃないのだろうか？

このブログを
経営が思わしくないと言いながら
外界にばかり原因を探そうとする経営者の方に贈ります。

どうぞたった一歩で良いです。
昨日までの自分と決別する勇気をお持ちください。