日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

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2011-12-23 | つれづれ
時々頭を悩まさせられるもの
それは一方的な電話攻勢です。
ビジネス上の電話には一定のルールが存在すると思っています。
そんなルールを無視した電話攻勢には辟易させられてしまいます。

私はここのところ電話をする暇さえない位に分単位での予定をこなしています。
結果、自分のしたいことがあって事務所にいる時でも一方的な電話対応に追われたりします。
中には一本の電話で30分以上を費やさせられる場合もあり
分単位の予定を入れている身としてはかなりきつい日程をこなす結果にもなっています。

多いときは一日十件を超える電話の行列(?)ができることがありますが
最優先するのは私の予定であり先に予定している方たちとの打ち合わせであったりします。

お客様との打ち合わせや会議などに出席しているときは原則として電話に出ることはありません。
目の前にいるお客様に失礼にあたるからです。
また、会議では多くの出席者の時間を無駄にしてしまうのでこれもまた出ません。

一方的な電話攻勢の特徴として事務所の者に用件を言ってくれないというものがあります。

私がビジネス上の電話を掛ける時に心得ていることは本人が不在の場合でも
電話応対に出てくれた方に用件を伝えるということです。

用件を伝えておけば私がどんな用件で電話をかけたかがわかるため
急ぎか急ぎでないか
重要か重要でないか
優先すべきか否か
そんなことが電話をかけた相手に伝わるからです。

「何度も電話をしたのに折り返しの電話をかけてこない」と叱られることがりますが
そんな風に思う方こそ電話応対に出た者に用件をお話しいただきたいと思っています。
優先順位は私が決めるため用件がはっきりしているものを優先するためです。

電話はいつでも相手にかけることができます。
しかし、相手の都合まで見ることはできません。
相手の都合が見えないからこそ、相手の状況を察したいと思います。
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