狙いどおりの快晴、微風でここ最近では一番暖かな日。1か月半ぶりとなる今年最初の登山は奥武蔵の蕨山。初湯を兼ねて車は「さわらびの湯」に駐車、バス乗車で名郷へ。バス停から民家を通り抜け、緩やかな林道終点にある登山口に入る。暗い杉林の中、長く急な登りが尾根上に出るまで続く。そのあとは樹林の間から陽も射し込み、ロープや岩場の急斜面も問題なく、鳥首・有間山分岐から僅かで山頂・展望台へ。柔らかな陽を浴びながら、霞んでいたが浅間山や日光連山、そして大持山・武川岳・伊豆ヶ岳、僅かに顔をのぞかせる武甲山など秩父・奥武蔵の山なみをゆっくり楽しんだ。下山は長くのびる金毘羅尾根の明るい雑木林の道、温泉に浸かることだけを考えてひたすら下った。2013年1月8日(火)/(さわらびの湯~(7分)~河又名栗湖入口バス停09:31=(バス)=09:50名郷)名郷バス停320m 09:50~10:10登山道入口09:50~10:40尾根上~11:40鳥首・有間山分岐~11:45蕨山・展望台1044m(昼)12:40~13:00藤棚山~13:30大ヨケの頭~14:20金毘羅神社跡~15:00さわらびの湯250m<出会った登山者は4人/入浴:さわらびの湯(800円)、駐車は第3駐車場(温泉利用の登山者用)>
杉林の中の急登
岩場・ロープ箇所
山頂まで、あと700m
山頂からの大持山(左)・武川岳(右)
手前は伊豆ヶ岳
ラーメンの箸忘れ、枯れ枝で
ひたすらの下山道
*「ヤマレコ」にも掲載 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-259504.html