晴耕雨読、山

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十勝が教えてくれた3つのこと。

2014年08月08日 | 雑記

新聞でたまたま見かけたテレビ番組のタイトル『十勝が教えてくれた3つのこと。』に目が止まった。「十勝(とかち)」は生まれ育った我がふるさと、しばらく帰っていないので懐かしさがこみ上げてくる。そして松山千春の歌「大空と大地の中で」の出だしの歌詞ではないが<果てしない大空と広い大地の その中で・・・>の18年間の記憶も断片的に。この番組は都会の高校生が北海道・十勝で経験した農村ホームステイの様子とそこで感じ取ったものを描いているらしい。わずかの1泊2日で何が?とも思うが今度の日曜、サブタイトルの『~17歳の農村体験 未来への種まき~』にも惹かれたので観ることにしょう。自分はあの大地でどんな種をまいて今があるのだろうか、との思いもこめて。

 

 


雪倉岳・朝日岳、途中敗退の記③~蓮華の森自然歩道を周遊~

2014年08月08日 | 

このまま帰るのは面白くない。3時間ほどで雪倉岳・朝日岳の展望と湿原、花を巡るコースがあるようだ。ロッジ前の林道を下って蓮華の森キャンプ場、さらに樹林帯の木道をどんどん下って湿原のアヤメ平、兵馬ノ平に。花期は過ぎていたがシモツケソウなど咲き残りの花々を撮り歩く。朝日岳への道を右に見送り、姫負峠からカモシカ尾根・シャクナゲ尾根は結構な登りになる。カモシカ展望台で涼風に吹かれながら雪倉岳を見上げ、滝見尾根を気持ち良く歩く。緩やかながら最後の登りに閉口しつつ蓮華温泉に戻る。心残りの分、時間がかかってしまったようだ。再度、温泉で汗を流してから帰路のハンドルを握った。帰って2日、痛みが取れないので念のため整形クリニックで診てもらうと、何と右腰が骨折していた。来週の天狗岳は延期、夏空の山はまたもお預けとなった。2014年8月5日(火)/蓮華温泉ロッジ06:30~蓮華の森キャンプ場06:50~兵馬ノ平07:30~カモシカ展望台08:30~鉱山道分岐09:20~蓮華の森キャンプ場10:10~10:30蓮華温泉ロッジ<蓮華温泉の入浴料は内湯・野天風呂で800円。歩いた後の冷しウドンは喉越し最高。舗装路だが集落あるところまでの10数キロが狭い、対向車に要注意>

朝を迎える朝日岳 

兵馬の平から朝日岳 

湿原に多いアカバナシモツケソウ  

シロバナシモツケソウも 

雪倉岳 

スズランでは 

滝見尾根はいくつもの沢を 

眺め歩く