晴耕雨読、山

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一年ぶりの再挑戦、熊倉山

2015年04月01日 | 市民農園

昨年3月に道迷い遭難。警察・消防・防災ヘリの関係者に迷惑かけた熊倉山に検証兼ねて再度の挑戦。山行記録の投稿サイト「ヤマレコ」には、2週間前に日野コースで落石を受けての滑落事故もある。登山道の凍結や前回の原因である残雪などの投稿情報を入念にチェック。好天が続いているので絶好の機会と判断、登山口に車を走らせる。山頂までの標高差800mを一気につめるこのコースはやはりキツイ。雑木林の山腹をジグザグに急登、小幡尾根の岩稜の登下降、最後の登りで見覚えのある山頂へ。眺望は得られないので写真タイムも無く、いよいよ問題の下山コースに。分岐まで僅かに戻り、日野コースを真っ直ぐ下ること10分で鋭角に左手に曲がる。ここが昨年間違った場所だ。今回と違って残雪が多く、踏み跡を見失い、赤テープあったのか不明だが左折することなく直進してしまったのだ。しばし佇んで脳裏に刻み込む。緩やかな山腹を赤テープに助けられながら小さな広場の笹平、沢が集まって開放的な三又から寺沢沿いに下って林道三又線登山口、そして駐車場に戻る。日野コースは意外と順調だったが、それも無雪期で赤テープがあってのこと。どこも踏み跡に見えそうな暗い雑木林、雪の多い冬季の難しさをあらためて痛感。ともかく事故原因の確認ができて良かった。今後の山行につなげていかねばならない。2015年3月31日(火)/(関越道花園ICより1時間)城山コース登山口そばの路肩に駐車)登山口600m 08:40 …標識⑧995m 09:40…日野コース分岐10:55…11:00熊倉山1427m(昼)11:35…日野コース分岐11:40…左折ポイント11:50…笹平12:10…三又13:10…林道三又線・登山口13:30~13:50城山コース登山口<久しぶりに山中で出合った人はゼロ。入浴の秩父湯元・武甲温泉(700円、火・木はシルバー500円)は炭酸泉もあり快湯>

 

城山コース登山口  

岩稜を登って 

降りて 

また登る 

日野コースへの分岐 

鋭角に左折すべきところを直進(点線)した昨年 

その時の残雪状況 

そのポイントから10分後に初めての標識 

笹平  

三又  

林道三又線・登山口に