この時季のアカヤシオは最高と聞いて久しぶりの山トモさんと袈裟丸山へ。7年前の5月下旬に来ているが、賽ノ河原と眺望以外には記憶が無い。何がしかの花は咲いていたはずだが、と思いながら沢入からの長い林道を進む。塔ノ沢コースへの道を右に分けさらに車を走らせた後、やっとの駐車場。時間が遅いので予想どおりの満杯だが、長い路駐の列の比較的近いところに停められた。登り始めて間もなく、アカヤシオや咲き始めのシロヤシオが新緑の山肌に点在する。左側が開けたササ尾根で途切れるも、アカヤシオのピンクの色彩は賽ノ河原、芽吹きのカラマツ林、そして小丸山への尾根南面へと続く。この日、先着して登っていた知人のAさんに言わせれば、もっと見事だそうだがピークを過ぎつつあっても十分満足。目的を果たしたので今回は小丸山まで。レンゲツツジ、ヤマツツジの蕾も多く見られ、シロヤシオの本番と合わせたこれからの時季を想像しながら山を下りた。2016年5月12日(木)/(駐車場先に路駐)折場登山口1200m 09:20~(つつじ平・展望台)~10:40賽ノ河原10:50~11:55小丸山1678m<昼>12:30~13:30賽ノ河原13:35~14:40折場登山口(コースタイムには写真撮影の時間含む)<土日の駐車場は路駐も相当厳しそう/4月に続いて水沼駅・温泉センターに入浴、前回は気が付かなかったシルバー割引で480円>
シロヤシオも
競演
左側に展望
新緑爽やか
子丸山で
カラマツの芽吹きと