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『週刊朝日』の休刊

2023年06月01日 | 雑記

もう出向くことの少ない朝の駅に急ぐ。駅売店に残っていた最後の1冊を購入。店のお姉さんに「今日は売れ行きがいいでしょう?」と軽口をたたいて帰宅。今日発売で100年の幕を閉じるとあって総力戦、渾身の最終号は表紙(2枚に裏表紙も)からも読み取れる。今は7万部余りの発行部数だが150万部も読まれたころの活気ある編集部風景である。本文も連載記事はもちろん、惜別で一色。パラパラとめくりながら目に残ったのは「新聞社系の週刊誌の時代は終わっていた。支払う金額に見合う情報を週刊誌の形で世に出すのは無理がある時代」とのノンフィクション作家。さらに横尾忠則氏の「休刊は、社会に反省と自立を促している」の言葉。新聞、テレビも厳しい時代、スマホについ食指が動く世の中。情報とは何か、この休刊特別号をじっくり読みながら考えてみたい。そして本棚に飾ってある一冊、現役最後のころの時刻表。書店でまだ見かけるが、この先大丈夫だろうか。旅行自粛のコロナ猛威も乗り切ったが、頑張ってほしい。