いよいよ旅も終盤の6・7日目。前日楽しんだサザンアルプスに車窓から見送られ、まずは340km・5時間のバスの旅。途中で2日目に曇り・雨だったテカポ湖をもう一度見る。クライストチャーチ到着後、2011年の地震倒壊後に建てられ紙の大聖堂などを見学、一般家庭でのアフタヌーンティーの体験も。そして夕刻のプロペラ機で北島のハミルトンへ飛び、夜10時過ぎにロトルアのホテルに。翌日は雨の中をガバメントガーデンでバラ園、テプイアで間欠泉や国鳥キウイ、先住民マオリの村などを見学。午後はワイトモヘ移動、真っ暗な鍾乳洞の中で幻想的に光るツチボタルを見る。撮影禁止のため眼を全開して収め、絵葉書を購入。さらに最後の宿泊地、ニュージランド最大の都市・オークランドへ。その翌日は8日目の最終日、オークランドから帰国は往きより少し多い所要11時間。忙しく、長い乗り物移動の旅はやっと終わった。ただ、その分ニュージランドのハイライトをほぼ回り終えたことも事実。テカポの星空だけ心残りだが、この国を代表する大自然の造形美・ミルフォードサウンド、マウントクックはしっかりと目の中に。そしてツチボタルも。日本とは季節が逆だけでなく、北島より南島のほうが南極に近いので寒いということも実感。地球は広い、次はどこへ。その前に日本の温泉旅が恋しくなった。
晴れてもう一度
紙の大聖堂
ロトルア観光
(撮影禁止で絵ハガキを)
★フォトムービー『悠久の大自然の中で』http://www.digibook.net/d/b2d4e153918c1e25606f55813674cf38/?viewerMode=fullWindow&isAlreadyLimitAlert=true
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