12月の新月、空気が澄んで月明かりがなく星空を撮るには絶好の夜。予約していた中央アルプスの千畳敷は強風と曇り予報で残念ながら取りやめて、昼間は畑仕事。そして夜、市内吹上の水管橋のある荒川河川敷に向かう。陽が沈む前に下見していた場所近くに車を停め、撮り始める。肉眼では街の灯りのせいか星も小さく、わずかに見えるだけ。静止画を数枚撮った後は光跡を比較明合成で作成することにして約210枚、1時間半。カメラのインターバル機能だから車内待機でよいのだが暇、時々カメラチエック兼ねて周囲を歩きまわる。風は無いもののやはり12月の夜11時近く、寒い。市街地での限界か、腕前か、この夜の星空撮影を振り返りつつ帰る車の車外温度は1度だった。
夕焼け
北の方角を確認
西南の方角
肉眼では難しい
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