室堂の最後にターミナル前広場にある立山玉殿の湧水を。立山の開山伝説にちなんで命名、日本の名水100選とかを美味しくいただく。美女平行き高原バスを途中下車、少しの時間を弥陀ヶ原湿原の散策。右手に大日岳の山なみを見つつ、広々とした高原台地の木道を歩く。「ガキの田」と呼ばれる池塘が点在、白く咲き誇るワタスゲもちょうど見ごろ。室堂より標高が500mほど低いせいか、チングルマの花は咲き終わって綿毛が風にそよぐ。一ノ谷分岐で往路を戻り、内回りコースに入った最後でニッコウキスゲにも。再びの高原バスはところどころで停車してビュースポットを案内。落差350mで日本一という称名滝も遠くながら見せてもらった。美女平から今回のアルペンルートの最後、6番目の乗り物であるケーブルカーに乗って立山駅に。あとはオマケとして北陸の名湯・宇奈月温泉に浸かり、黒部川を渡る峡谷トロッコ電車を撮って帰路についた。
白エビ、バイ貝もご紹介いたします。好きなだけ逗留していただき、周辺の登山三昧も。
今回はトロッコ電車乗る機会は無かったのですが、黒薙温泉は宇奈月から3つ目、駅から歩いて20分の黒部峡谷の最古の露天風呂(正保2年?)、宇奈月温泉の源泉とも。遠いですが機会あれば是非訪ねてみたいです。(周辺はスリリングな登山ルートなので温泉三昧になりそうですが)一緒にいかがですか。ともかく、年内に”祐悠”京都の話でも。