立山室堂での星の写真をメインとした3日間の旅。スタートの扇沢は鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳の登山口でもあり、17年ぶり。今回のアルペンルートは室堂までが初めてとなる。最初の乗り物である関電トンネル内を走る電気バスに予定時刻に乗車、黒部ダムに。地下駅から急な地中階段を220段、ダム展望台に上がる。目に飛び込んできた雄大な景色、黒部湖と黒部ダムの大放水、立山連峰に足の疲れも吹き飛ぶ。雲間からの強い日差しも標高1500mの風が吹きぬけて爽やか。ダム堰堤に降り、対岸の黒部湖駅まで歩いてケーブルカーに乗車、黒部平に。見上げる上方の立山・雄山の直下にこれからのロープウエイで向かう大観峰。雲が広がってきた。急ぎ、ロープウエイで着いた標高2316mの展望は最高。眼下の黒部湖、正面の赤沢岳、針ノ木岳などの山岳パノラマをしばし眺め続けた。
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