読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『つみきのいえ』(小4に読んだ本)

2011年11月15日 | じ~んと感動本
先週の小学校での読み聞かせ(4年生)で読んだ本です。

つみきのいえ
クリエーター情報なし
白泉社

『つみきのいえ』(白泉社)
絵・加藤久仁夫
文・平田研也

一人のおじいさんが海の上にある積み木のような家に住んでいました。
この町では、海の水がだんだん上がってきてしまうので、家が水の中に沈んでしまうと、その家の上に新しい家をつくるのです。
ある日、おじいさんは誤って大工道具を海の水の中に落としてしまいました。
のこぎりやかなづちは下の下の下の家まで落ちていってしまいました。
そこで、おじいさんは潜水服を着て、下の家まで道具を取りに行くことにしました。
そこでおじいさんが見たものは…。

おじいさんやおばあさんは、最初からおじいさんおばあさんだったわけではないんですよね。
子どもよりも、大人の方が心にじ~んとくるのではないでしょうか。

読み聞かせでは、子供たちが真剣に聞き入ってくれているのが感じられて、「読んでよかった」と思いました。
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『へっこきよめどん』(小2に読んだ本)

2011年11月14日 | 童話・昔話・名作
今日の小2クラスでは、この本を読みました。

へっこきよめどん (日本名作おはなし絵本)
クリエーター情報なし
小学館

『へっこきよめどん』(小学館)
富安陽子・文
長谷川義史・絵

むかしむかし、気のいいお婆さんと青年のところに、働き者の良いお嫁さんがやってきました。
ところが、そのお嫁さんは、とんでもないおならをするのです!
でも、そのおならは意外な福を呼び込むことに…。

人に笑われるような欠点が、幸せにつながるというところが素敵です♪

長谷川義史さんの絵が豪快で、笑えます!
小学生男子は、かなり笑ってしまうのでは!?
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『100万ってどれくらい?』(小4に読んだ本)

2011年11月13日 | 数・図形・算数に親しむ本
先週の木曜日、小学校で読み聞かせがありました。
担当クラスは、4年生。
4年生では、億、兆など大きな数を学習します。
そこで、この本を読みました。

アメリカの数のえほん―100万ってどれくらい?
クリエーター情報なし
文研出版

『100万ってどれくらい?』(文研出版)
デビット・M・シュワルツ 作
スティーブン・ケロッグ 絵
秋山 仁 日本語版監修
須美子・サライン 訳

もしも100万人の子どもが、お互いの方に乗って、人間やぐらを組んだら、飛行機が飛んでいるところよりも高くなるのです。
では、10億人では?1兆人では??

学校で学習した数が、実際にどのくらい大きいのか、実感することができます。

読み聞かせでは、ページをめくるたびに「わ~!!」「まじで~!?」という子どもたちの声が(^^)

毎年4年生にこの本を読むのですが、面白がってもらえます♪
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『地球環境図鑑』(小4に読んだ本)

2011年11月12日 | 図鑑・事典
中学受験クラスでは、アフリカでの森林伐採についての長文を読解しました。
環境問題についての文章はクラスでよく読むのですが、実際の写真なども見た方がイメージがわきやすいだろうと思い、この本を紹介しました。

地球環境図鑑―わたしたちの星の過去・現在・未来
クリエーター情報なし
ポプラ社

『地球環境図鑑』(ポプラ社)
デヴィッド・デ・ロスチャイルド 総監修
枝廣淳子 監訳

総監修のデヴィッド・デ・ロスチャイルド氏は、冒険家、エコロジストです。
この本には、地球上の様々な地域の気候が紹介されているのですが、単に気候・動物の紹介にとどまらず、「環境問題」という視点からの考察も加えられています。
例えば、北極についての説明では、北極の温暖化にも言及されています。

大人が読んでも勉強になる内容です。
この本は、小学校高学年くらいから十分読めますので、ご家族で読んでみるのもいいと思います。
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『続・四字熟語ショウ』(小4に読んだ本)

2011年11月11日 | 何度も読んでいる本
昨日の小4クラスでは、こちらの本を読みました。

『続・四字熟語ショウ』

今回は読み聞かせに、子どもたちも参加してもらいました!

登場する四字熟語を順番に音読してもらい、私がその意味を読みました。
余談ですが、何かを覚えるときは、黙読するだけではなく、音読しながら手を動かすのが一番良い方法だそうです。

みんな楽しそうに読んでくれました♪
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