読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

台風

2016年09月08日 | 日々の出来事
またまた台風がやってくるようですね…。
今朝はまだ、嵐の前の静けさといったところでしょうか?

次男の小学校は、昨日の段階で、今日の臨時休業が決まりました。

こんな日は、息子と向き合える良いチャンス♪

仕事柄、我が家は、夕方から夜の時間帯に子どものそばにいてやれないので、平日はなかなか子どもと話す時間が取れません…。

ですから、長男は送迎の車の中、次男は学校から帰ってきてからの1時間。限られたこの時間帯に、気合を入れて(?)コミュニケーションを取ります!
子どもたちの学校の様子を色々聞いていくと、その日楽しかったことや、大変だったことなどを知ることができて、子どもたちの毎日の変化を感じられるのです。

息子たちも成長してきて、私が知らない専門的な話をすることも増えてきました。
「子どもたちから新しいことを知るのって、面白い!」と思いながら、今の関係を楽しんでいます。

さて、今日は台風の被害が少ないことを祈りながら、昼間は次男とゆっくり過ごしたいと思います。

今日の塾の授業につきましては、通常通り行う予定です。
変更などありましたら、直接メールでご連絡いたします。
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『野村の金言』

2016年09月07日 | 哲学・生き方の本
「先生」と呼ばれる仕事をしている以上、自己研鑽は欠かせないと思っています。

それは、授業に向けての準備や勉強だけでなく、人生哲学についても同じです。

夫と一緒に、時間を見つけては本屋へ行き、気になった本を買って情報交換したり、感想を話し合ったりしています。

先日は、この本を読みました。
『野村の金言』野村克也 セブン&アイ出版
(アマゾンでは取り扱いがないようで、画像を載せられずすみません…)

この本は、以前、息子たちの英検受験の付き添いに行った際に立ち寄ったコンビニで、たまたま見つけたもの。
夫がまず読んで、私に勧めくれました。

私は野球に詳しくないので、正直「読みにくそう…」と思ったのですが、そんな心配は杞憂でした!

読み始めたら、止まらない、止まらない!

1~2ページごと「金言」が大きなフォントで、パッと目につくように書いてあり、その横に詳しい説明やエピソードが書き加えられています。

「たくさんのことを知らないと、無知は自覚できない」
「まず考えよ!次に考え続けよ!」
「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし」など
まさに、タイトル通り「金言」ぞろいで、どのページを読んでも、学びがあります。

何かを目指す人には、必読の書とでもいうべき内容です。

文体がとても読みやすいのも魅力的。

折に触れて読み返そうと思っています。

野村氏の著書、こちらもお勧めです。
負けに不思議の負けなし〈完全版〉 上 (朝日文庫)
クリエーター情報なし
朝日新聞出版

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届いた!(Foundations Reading Libraryシリーズなど)(中・高生が読んでいる本)

2016年09月06日 | 英語の本
英語道場クラス用の新しい洋書が、昨日届きました!

今回届いたのは20冊弱。夏の終わりに英語道場の生徒さんたちに読みたい本のリクエストを聞いて、注文したものです。
英語道場クラスの洋書も、少しずつ充実してきました。既に、200冊以上あるのは確実です。

現在、クラスの生徒さんに大人気なのがこちらのシリーズ。
Rain! Rain! Rain! (Foundations Reading Library, Level 1)
クリエーター情報なし
Heinle & Heinle Pub

アメリカの高校が舞台のこちらのシリーズ。
キャラクターの性格がかなりしっかりしている上(意地悪なヤツはとことん意地悪だったり…)、起承転結がはっきりしている話が多いので、生徒さんも時々爆笑しながら読んでいます。

生徒さんの進度に合わせて買い足してきましたが、今回は、シリーズ最終巻のレベル7まで揃えました!

生徒の皆さん、お楽しみに!!

さて、土曜日のクラスのまでに、これから一気読みしなければ!
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嬉しい瞬間

2016年09月05日 | 矢野学習教室通信・ミニ
当塾の国語クラスでは、毎回読み聞かせをしています。

以前、読み聞かせを始めようとしたら、「え~、本読むの?」と言っていたお子さんがいました。
その子は、本を読む習慣があまりなかったようです。

そして、入塾から数か月がたったある日、塾の本棚を見ながら、その子が言いました。
「先生、この本がどうしても読みたいんです!今日の読み聞かせ、なんでこれじゃないんですか?」

その本は、図鑑系の分厚い本で、以前読み聞かせで一部紹介していたものでした。

「その本は前も読んだから、今日はこの2冊を用意してきたんだよ~。」(本を読むときは、お子さんたちに数冊の中から読みたいものを選んでもらっています。)
でも、まだちょっと納得いかない顔のお子さん。
「図鑑は貸し出ししていないんだけど、どうしても読みたいんだったら、寺子屋教室のときに読書したら?」
その言葉に、お子さんの顔がパッと明るくなりました。

こんなとき、この仕事をやってて良かったと心から思います。

塾に入る前に、読書の習慣がついていないお子さんは少なくありません。
読書と学力の相関性はもちろんあります。そして、色々なジャンルの本を読むことが大切です。
しかし、「本を読みなさい」と大人が言うだけで読書をするようになるお子さんは、ほとんどいないのではないでしょうか。

毎回の読み聞かせでは、お子さんたちの年齢や性格、以前の読み聞かせでの反応、さらには最近のニュース、行事なども踏まえながら、読む本をじっくり選んでいます。

お子さんが興味を持って聞いてくれる本もあれば、そうではない本ももちろんあります。
試行錯誤を繰り返す中で、お子さんにとって「ど真ん中ストライク」の本が見つかることがあるのです。

毎回、お子さんたちに新しい刺激を与えるのが、私の役目。
それをきっかけに自ら学んでいく力を育んでくれたら、私にとってこれ以上ない幸せです。
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『雲』(小5・小6に読んだ本)

2016年09月04日 | 図鑑・事典
今年は台風に泣かされましたね…。
台風で停電してしまったお宅も多かったようです。(我が家もそうでしたが…)

その週は、お子さんたちも台風の話題で持ちきりでした。

というわけで、先週の金曜日の小学国語道場ではこちらの本を読みました。
雲 (ずかん)
武田康男・著
技術評論社

この本には、たーーーくさんの雲の写真と、雲や天気の説明が載っています。
すべて読むことはとてもできないので、今回は、「台風」のページだけを読みました。

台風の雲は、直径が数百~1000㎞で、厚さは15㎞(!)程度の平たい円盤のような形をしています。
宇宙から見た台風の雲は、恐ろしいけれど美しい…。

「台風一過」という言葉(「台風一家」じゃないよ!)など、豆知識コーナーも充実していて、お子さんたちは興味津々。

本にどんどん近づいてきて、夢中になって聞いていました!
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