いいんじゃないのか

古都の風 煩わしきことも財産か

5月２６日（日）

三日禁酒達成。もう22時30分だから大丈夫だろう。仕事もあるし、この時間からは飲まないよ。それに、明日から東の人だから朝も早い。これで飲んだら強者だ！出世する可能性を秘めているぞ！男らしいぜ！アーティストだ！モテモテになるぞ！・・勝手な想像をしておりますが、強者でもないし、出世の可能性もないし、アーティストの意味すら解していないし、モテモテなんてのは妄想の世界でもありえない。なので今夜は飲まない。なんか意味がつながらないけど、いいか。とにかく今夜は飲まないということだ。
明日から東の人、戻って来て岐阜の人、名古屋の人、途中京都の人にもなる。いろんな人になって、いろんな人格を引っ張り出して、自ら迷路にはまり込んで、ヘンタイワールドで遊ぶのである。
遊ぶ、いいね。なんもかも忘れて一点集中で遊ぶ。カラッポの中で濃く輝くブラックホールに吸い込まれていく感じを体験する、それが遊ぶということだと、さっき思った。年輪のように遊びのワッカは年々増えていくのだと信じる。いや、創り出すのだ、遊びのワッカを。楽しいことが好きなひとと楽しいことを、それが楽しい人生じゃないかと、これまたさっき思った。いいんじゃないのか。