ホテル暮らし

歩数計見て驚く28000歩

５月２８日（火）

酒残る朝、ここはどこだ？そうか、茅場町のホテルか。ホテルになれてきたので、錯覚を起こしてしまう。
３年くらいになるのかな、月に数日ホテルに泊まることになって。最初は、ものすごく嫌だった。落ち着かない、疲れる、むなしくなる・・いつこういう状態から抜け出せるのだろうかと、焦ったりもした。高級ホテルに泊まったらまた違ったのかもしれないけど、不可能だからね。
それが、最近は慣れてきて、人生にこういう時期があってもいいんじゃないかと。この状況がずーっと続くわけでもないんだから（仕事なんていつ終わるかわかんないから）、あれもこれも楽しもうと、気持ちを切り替えた。
ホテルにしても、ビジネスホテルの評価ポイントが分かってきたので、オレならこういうサービスをするとか、清掃の仕方もコレじゃダメだとか、ビジネスホテル活性プランを勝手に考えて楽しんでいる。もし、そういう仕事がきたら受けたい。いい仕事すると思うよ。歯ブラシ一つでも違いがあるからね。
そして、仕事仲間との飲み会がある。関西にはない店に連れて行ってくれる、これは嬉しい。居酒屋の評価基準もできてきたから、居酒屋活性プランも構築しつつある。これまた仕事が来たらまかせてほしい。
気持ちを切り替えるといろんなことにパッと光が当たる。いましばらく、ホテル暮らしもいいんじゃないかなと思い始めている。ただ、ロマンがないのが寂しいけれど（我ら飲み隊の課題でもある）。今後はその辺りも・・・それは無理か（祈るしかない）。