太巻きのはなし

福も鬼もみんな味方だ敵は奴らだ

節分近し、
恵方巻きはどうする？　今年はしっかりと食べるぞ、しかし、一気にもぐもぐ食べると味がわからない。前前から、そこが気になっていたし、腑に落ちなかった。
鬼の棍棒に見立てるのなら細巻きでもいいんじゃないのか。ワタクシとしては、キュウリ巻きでお願いしたいのですけど･･･。ちゃんとした巻き寿司は、味わいながら食べたいのだ。

テレビを見ていたら、いろんな恵方巻きが紹介されていた。今年は予約が多いそうだ。廃棄処分が減るから予約がいいよね。
紹介されていた恵方巻きは、とんでもなく豪華だった。マグロ三昧であったり、高級牛肉が、どどーんと巻かれていたり、あれやこれやと美味しいものが、これでもかぁ～と、恵方巻の具材になっていた。それらを一気にまるかぶりできますか？　できないでしょう。
ですから、横に1本細巻きをつけてあげたらいいと思う。一気にまるかぶりするのは、細巻きでどうぞということで。
主役の巻き寿司は、味わってみんなと食べる。なぜなら、お高いのです。見た中でいちばん高価だったのは、1本5000円くらいしていた。家族で一人一本食べたら、おおおおお、棍棒で殴られたくらいのダメージだ（お金持ちは別ですけど）。



やっぱり細巻きだ。ゼッタイに細巻きは必要だ。主役を半分に切ると縁起が悪いだろうから、細巻きしかない。「細巻き棍棒を丸かじり」、流行らないか、全国で認知されないか。いい考えだと思っているのは、ワタクシだけでしょうか。
今年は2月2日ですよ～、間違わないようにね。






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