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0821(63182)

つられておいしいと言ってしまった




「煩悩」
久しぶりにお寺の鐘をついて、邪気をはらい優気をまとう。ゴーンと響く音が心地よい。音の余韻に癒やされる。時々、鐘つきをしなくちゃいけません(ほんとか?)。
鐘つきというと除夜の鐘、百八つでしょう。煩悩よ、エネルギーになれ!と、ワタクシは年末に呟きながら鐘の音を聴いております(テレビの鐘だけど)。



煩悩=「仏教で、心身を悩まし、煩わせ、苦しめるこころの作用。一切の欲望、他者への怒りや憎しみ、仮の実在への執着など。(明鏡国語辞典)」と、辞書に書かれてある。執着という表現に粘着力を感じるなぁ。煩悩をちゃんと躾けしてうまく味方につければ、かなりパワーアップしそうだ。
『煩悩を味方につけて成功を勝ち取ろう!』なんて本を出せば売れるかもしれないなぁ。悪徳商売だ。でも、そんな本が多いよね。肩書きを利用して適当な本ばかり出してしる人いるけど、彼こそ煩悩をまとっているのだろう(煩悩をビジネスにしている人だ)。
来年、「煩悩ビジネス」なんてことばがはやるかもよ。





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