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秋晴れが続くと、朝晩の空気は一層冴えてきます。そんな空気の中にぴったりの花「杜鵑草(ほととぎす)」、あまり日光を好まず、半日陰でも十分に株を増やして咲いてくれます。我が家でも1週間前あたりから次々咲き出しました。ホトトギスの花の色はなんとも不思議です。私は渋くてとても好きなのですが、なにかグロテスクという人もいます(うちの夫です)。花にある赤紫色の斑点は、鳥のホトトギスの胸にある斑点模様と似ているところから、ホトトギスと名付けられたということですから、花のイメージからかけ離れてしまうのかも知れません。こうなると鳥のホトトギスも是非見てみたいと思いますが、こちらは野鳥ですから、なかなか見ることはできないのでしょう。
この花は生け花の心得のない私にも、土ものの花器や籐の籠に差すとなんとも落ち着いた風情を感じさせてくれます。
この花は生け花の心得のない私にも、土ものの花器や籐の籠に差すとなんとも落ち着いた風情を感じさせてくれます。
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