気が付けば暦はもう12月も半ば、あれもこれも年末に片づけなければ、さらに今年読むのを挫折した本まで読み終えて
しまわねばなんて、もともと無理なことまで予定に押し込んでしまうのは、新しい年を迎える前の慌ただしい年の瀬の
空気のせいでしょうか。
そんな中、多摩川を源流に向かって歩きだしたウォーキングからちょうど1年が経ちました。
先月、奥多摩湖の先にある山梨県丹波村に到達したことで、多摩川は、この先深い谷底となり、川沿いに歩けなくなった
ことでひと区切りをつけようということになりました。
もともと多摩川の源流は、山梨県笠取山の山頂近くにある岩肌からしみ出す最初の一滴をさしますが、この季節私たちの
体力と山の経験不足ではこれ以上先へ進むのは無理と判断し、来年、季節のいい時にあらためて山梨県側から登ること
に決めました。
最終回は忘年会も兼ねて、河口近くの六郷土手で集まりました。
下の写真は、武蔵小杉のビル群と課外授業の小学生
最初の一滴が支流に交わって流れとなり、奥多摩湖に注ぎ、多摩川と名前を変えて、東京湾に辿る川の旅を1年かけて
歩いたことになります。
下流の大きな河川敷には憩いの場やスポーツの広場があり、産業道路を渡る大きな橋が架かり、中流あたりの土手には
桜並木がどこまでも続き、また清流となった上流には、酒造元やワサビ田が点在し、この渓谷美を愛し移り住んだ日本画家の
美術館があり、四季折々の美しさに出合った1年でした。仲間たちと歩いたこの一年は、とても実り多い年だったと思います。
さて、来年のウォーキング候補地はどこに・・・。
読んでみると、実り有るウォーキングでしたね。
多摩川の源流は山梨県の懐でしたか。
行動を共にした仲間との絆にも強いものが生まれたのでは?
次の、クレバーなウォーキングを期待しています。
数学は中断し、英会話も進歩なし、鶴見川源流へのチャレンジも体力的に諦めた状態、
自分の背丈に合った計画を立てなければと反省ばかりでした。
それにしてもakikoさんの多摩川源流へのシリーズはとても癒されるものでした。
広い空、川の風景、季節の移ろいとその時々の美しさと楽しさが充分に伝わってきました。
来年のシリーズも楽しみにしてます。
来年はどちらのウォーキングになるんでしょう?それにしても健脚すぎます・・・。
この多摩川ウォークのメンバーとは、1年で11回歩きました。
ほぼ毎月ですね。(お花見の頃は月に2回でした)
来年も健康に気を付けて、また新しいところを歩いてみたいと思います。
はなこさんの里山ウォーキングも楽しみにしています。
>kurakさん
私こそ、kurakさんの四季折々の鶴見川の自然と生き物には癒されました。
そして、kurakさんの鶴見川に誘発されたところもありました。
来年もまたお互いに頑張りましょうね。
>あやさん
ほんとに138キロ(最後まで歩いていませんが)の流れは、四季の移ろいと景色にで合い、
歩いてみて始めて実感できるものでした。
あやさんも歩くのは苦手とおっしゃっているけど、アウトドア、お好きなのでは
来年は、もっとたくさん企画して、でかけましょうね。
確か、多摩川ウォーキングは、寒いころから始まったと記憶しています。
それにしてもよく歩きましたね。
多分、Akiko.Hさんが歩いたところを、時々散歩で歩いています。
Akiko.Hさんに比べれば、ほんの少しの距離ですけど。
来年も素敵な候補地を見つけてくださいね。
楽しみにしています。
多摩川のスタートは、昨年の11月でした。
ちょうど1年、歩いて季節を一巡りしたことになります。
多摩川の土手では、Hana-Photoさんのように、たくさんの
散歩している方とも出合いました。
とっても気持ちのいい散歩コースですね。
私の見慣れた好きな景色もあり楽しませて頂きました。
>さて、来年のウォーキング候補地はどこに・・・。
の、お言葉に楽しみが続きます。
忘年会の景色も心地よいですね。