
春から夏にかけて、野辺に楚々と咲く白い小花。この時期に咲くのは、はるじょおんではなくひめじょおんでしょうか。このふたつの花はよく似ているけれど、春に少しこうべを垂れて咲き、葉が茎を抱くようにして伸びるのがはるじょおん、初夏の頃、花は上をむいて、はるじょおんより小さい花をつけるのがひめじょおん、もともとは北アメリカからの帰化植物で、野原などでよく見かけます。うっかりすると空き地などにも群生するところから貧乏草などと呼ばれますが、わたしはこのはるじょおんが大好きです。
自分を花にたとえるのはおこがましいのですが、はるじょおんであれば許されそうな・・・そんな親近感をもってしまいます。「可憐でいて、たくましい!」いくつになってもこんな女性でありたいものです。
自分を花にたとえるのはおこがましいのですが、はるじょおんであれば許されそうな・・・そんな親近感をもってしまいます。「可憐でいて、たくましい!」いくつになってもこんな女性でありたいものです。
人に例えるなら他人ではないような。
いつでもどこても傍にいてくれていたような。
写真の中で“葉”の“動き”が“絵”になっていて
とても素的ですね。
呼び名一つで花の見方も変わります。
また花の名前覚えました。
野原でよく見かけますが、区別は知りませんでした。
家の近くにはこの名前の幼稚園がありますよ。
この花のように、強く又控えめに真っ直ぐに育ってと願ってでしょうか?
「可憐でいて、たくましい!!」いいですよね。
図太くて、たくましいなんて、言われないようにしないと・・・。
>tannatanaさん
確かに、昔からはるじおんは、もっとも身近な花だったような気がします。どんなに遠くで出会ったとしても隣人のような親しさがあります。写真のひめじおんは、家の前のススキの原の中に咲いていました。
>花のさん
響きのあるいい名前ですね。花の名前というよりは、親しい友人を愛称で呼んでいるような・・・一度憶えたら、忘れませんね。
>はなこさん
この愛くるしい小花はやはりかわいい幼子のイメージでしょうか。「はるじおん幼稚園」昔、子供と読んだ中川李枝子さんの童話を思い出します。
>お花大好き!さん
「図太くて、たくましい」笑ってしまいました。でも、こんな女性もなかなか素敵だと思いませんか。
「図太く、まっすぐで、たくましい」こんな人生をおってみたいものです。