ひと夏、東側の窓に取り付けたグリーンカーテンは、そろそろ葉も黄ばみだし、日除けの役目も終わりに近づいています。ゴーヤはひと夏で5本の収穫でした。一方フウセン蔓は数えくれないくらいのフーセンをつけてくれました。
最後のゴーヤは、観賞用にと、ぶら下げたままにしておいたのですが、なんとだんだんゴーヤの実の下から黄ばみ始め、実がすっかり黄色からオレンジ色に色づいたと思ったら、ついにその実を弾けさせて、中から真っ赤な種が顔を出しました。
南の国のゴーヤを始めて見た時の驚きは、まるでカメレオンの背中のようだと思ったのですが、その時の驚きにも増して、ゴーヤの最後の姿は、形といい色といい、まるで深海の生き物のようなと感心してしまいました。
今までの武骨な姿から解き放されたように自由に、ゆらゆらと揺れていました。
最後のゴーヤは、観賞用にと、ぶら下げたままにしておいたのですが、なんとだんだんゴーヤの実の下から黄ばみ始め、実がすっかり黄色からオレンジ色に色づいたと思ったら、ついにその実を弾けさせて、中から真っ赤な種が顔を出しました。
南の国のゴーヤを始めて見た時の驚きは、まるでカメレオンの背中のようだと思ったのですが、その時の驚きにも増して、ゴーヤの最後の姿は、形といい色といい、まるで深海の生き物のようなと感心してしまいました。
今までの武骨な姿から解き放されたように自由に、ゆらゆらと揺れていました。
いきなり写真が目に入ってきて、何?状態でした。
本当に深海の生物ですね。
タイトルを見て、納得。
黄色やオレンジ色のゴーヤは時々見ますが、ここまで破裂したゴーヤは始めてみました。
この夏もゴーヤは良く食べました。
私も初めてのときは、びっくりしました。
カメレオンですか・・・な~るほど。
来年は、ゴーヤも風船カズラもまた、楽しめますね。
種が沢山収穫でして・・・・
でも、よ~く見ると 紛れもなく、肉厚で熟れたゴーヤですね。
ちょっと、グロテスク!
弾けた深海の生き物には更に驚かされました。
でも私が勝手に驚いているだけで、植物として次世代への種の保存だったのですね。成りが大きいだけにインパクトも強烈でした。愉快なゴーヤに拍手です。
その様子に 魅せられ 感動している私です。
いつも夏の終わりには駆ってしまうのでこう
いう風になるとは初めて知りました。
ゴーヤは体にいいと聞きますが、この形と
色を見ると納得ですね。濃い赤の種の色が
何ともいえない色だなあと、見入ってしまいました。
ヘチマやキュウリやゴーヤ(鹿児島ではニガウリと言っていました)を
這わせていたのを懐かしく想い出します。
日除けにもなって良いものですよね。
次の年の種を採るために、2~3個は大事にホッタラカシテ置くものでした。
すると、ゴーヤはAkikoさんのこの写真のような状態になるのです。
あの頃のことがありありと甦ってきて、いろいろ想い出し懐かしくて涙です。
私もここまで、熟したゴーヤは初めてでした。しかもあれよあれよという間の出来事でした。今まで育てた花後は、枯れるという言葉に相応しい実のつけ方をしますが、ゴーヤはいつまでもエネルギッシュですね。
>はなこさん
思ったより、ゴーヤは実がつきませんでした。
花はたくさん咲いたのですが・・・この夏は昆虫も少なかったのでしょうか。最近ネットで調べたのですが、受粉は私がやっても成功率高いようです。来年は挑戦してみたいと思います。
>ラベンダーさん
そうなんです。はじめ見た時は確かにギョっとしました。観賞用にしては、少し刺激が強いような、グロテスクな風貌ですよね!でも見慣れてしまうと、なかなかかわいいです。
>フリージアさん
見慣れてしまえば、なんともユーモラスな姿です。一人で観賞するのは惜しく、家族に「ほら、ほら」と声をかけてしまいます。でも笑われてしまっているゴーヤには少し気の毒ですね。
>大村さん
不思議と言えば不思議です。
実が熟すと、黄色からオレンジに変わるのはなんとか理解できるのですが、なぜ種はあんなに真っ赤なんでしょうか。しかも種だけ落下しやすいように時間の経過とともに見離れして、うまく乾燥したところで、土に戻るのでしょうか。計算されつくしている頭のいい種子ゴーヤ!
>花のさん
みなさんがこんなにゴーヤの姿に関心を持ってくださることがわかっていれば、もう少しそのままにしておけばよかったのですが、残念、切り取って、ただいま乾燥中です!
>あやさん
ゴーヤの深い緑と原色に近い黄色、オレンジ、赤色・・・なにかビタミンの宝庫という感じがしますね。あやさんはゴーヤはお好きですか。
私は、あの苦味が少し苦手だったのですが、今ではすっかり夏の食卓には欠かせないものになってしまいました。
>Rikoさん
そうでしたか。鹿児島ではニガウリとして、随分前から栽培されていたのですね。私は、自分で調理するようになったのは、ここ10年ぐらいだと思います。当初は馴染めなかったゴーヤの苦味も今では、すっかりはまりました。
お父様の大事に育てられたゴーヤやキュウリをどんなに懐かしく思い出されたことでしょう。