庭の草花はすっかり枯れ果て、苗から育てたパンジー、ストックなどがわずかに色を添えるのみ、狭い庭が
広く見えるのもこの季節だからでしょうか。
しかし、この季節、満開を迎える花もあるのですね。枇杷の花です。青々と茂る大きな葉の間に、地味ですが、
小花が密集してひとつの房のようになって、ボリューム感があります。
この枇杷の木は我家のものではなく、隣家の庭にあるものですが、我家と隣とは4メートルほどの段差があり、
10年ほど前小さかった苗がグングン背を伸ばし、我家から見ると、ちょうど私の目線の高さに花が咲き、実を
付けるようになりました。（当然、隣家からは手の届かぬ遥か先）
豊作も不作もわが家の出来事のようであり、つい力が入ってしまいます。
そして、こんな寒い季節に、ハチたちだけが、この枇杷の花の甘い蜜の在りかを知っているかのようにそっと
吸いにやってきます。
師走の慌ただしさからは別世界ような静けさがあり、不思議に心を落ち着かせてくれます。
お隣の枇杷は、小粒ですが実もつけます！味についてはどうでしょうか。
あやさんには、今年もたくさんのコメントをいただきました。
ありがとうございました。
来年も今年同様ゆっくりペースですが、どうぞよろしくお願いいたします。
＞kurakさん
今年もたくさんの素敵なコメントをいただきありがとうございました。
kurakさんには、今年もたくさんの鶴見川の自然をみせていただきました。
都会に近く、、豊かな自然、特に猫たちが可愛かったです。
どうぞ、来年もどうぞよろしく！
＞はなこさん
今年もあと2日となりました。
コメントをいつもいただきありがとうございました。
来年は、はなこさんのブログのように、もう少し大好きなガーデニングについて
ブログに載せることができるように頑張っていきたいと思います。来年もよろしく！
薄い肌いろのような花の色がとってもお姉さんのような花ですね。
うふふ、ところがakikoさんの家のものではなくって。。。。
豊作も不作もわが家の出来事のようであり・・・に笑ってしまいました。
すてきな来訪者ですね。
確かに花が少なくなり木々の枝の葉も落ちて空間が広くなった気がします。
花も少なく鶴見川では枯れ草が目立ってますし、鳥たちもよく観察できるようになりました。
ところで蜂は冬眠しないのでしょうか？あまり見掛けないのですが？
でも自然を観るのはとても落ち着いた気持ちになれます。
でも、お隣の枇杷の木だと眺めているだけですよね。実はなるんですよね？いただきたい！！
慌ただしいこの時期、写真を拝見して、思わず深呼吸した気分。少し落ち着いて物事を進めようと思わせてくれました。