ニューヨークに到着してまず、一日の市内観光に参加しました。
マンハッタンのほぼ中央ミッドタウンを南下して、リバティ島の自由の女神像から、北はセントラルパークまで、ニューヨークの名所を巡るというものです。
この日は、スーパーボールの試合でニューヨーク・ジャイアンツが優勝したパレードが盛大に行われる日で、私たちの乗った市内観光バスも予定のコースを変更せざるを得ないほどでした。100万人の人出とか・・・。その熱狂ぶりは、整理しているお巡りさんさえニコニコ顔、もうファンと一体となってたいへんな騒ぎでした。まぁ、こんなことに遭遇できた私たちも幸運と言えるでしょう。
2001年9月の米国同時多発テロで崩壊したワールド・トレード・センター跡地に再建工事が進められている新しいWTCも車窓から見ることができました。
自由の女神像の立つリバティ島に渡る際のセキュリティチェックは厳しく、パスポート提示から持ち物検査まで徹底していました。
また、フェリーから見るマンハッタンの景色は、今ここニューヨークに立っていることを一番実感できるほどの眺めでした。
自由の女神像は、アメリカのシンボルとして広く知られ、さらにその正面の姿はあまりにも有名で、大きな感慨はないものと思っていたのですが、私が深く感銘を受けたのは、その右腕の太さと、がっちりとした後ろ姿でした。
移民たちの希望を表すシンボルのたいまつを掲げている右腕は太く、その力強さに圧倒されました。
また、今まさに、切られた鎖から一歩を踏み出そうとする引きずった右足に、自由を勝ち取ったアメリカの民主主義の原点をみたようにも思えるのでした。
日本でそのニュースを見た時先生も遭遇しているかなと思ってました。
WTCの再建は今思い出しても胸が痛みます。
そう云えばチョット不吉な夢を先生の渡航中に見ました。それは自由の女神がテロリストの砲撃で崩れ落ちる夢で余りにも恐ろしく目が覚め鳥肌が立ちました。厳しいセキュリティーチェックも頷けます。
この様な事は絶対に起きない様願いたいものです。
自由の女神もそばで見上げると、迫力がありますね。力強い。色々な意味が込められているんだろうなぁと改めて思いました。
ところで、時差ボケは治りましたか??
自由の女神は正面の写真はよく見ますが、色々な角度からの眺めは素敵に撮れてますね
ビル群が大きく高く 上を見上げての観光、首が疲れそうな気がします アメリカならでわの
お食事は如何でしたか。
お疲れの中 沢山の写真見せて頂き 嬉しく
有難うございます。
でした。パソコンをすっかりわすれてしまい
いま知人におしえてもらっているところです。
またよろしく。
フランスから贈られたのでしたっけ?
2001年のあのテロ事件はあまりに衝撃が大きく忘れることが出来ませんが
再び再建が進み、人々っていうのはすごいものだと思います。
阪神の町が、立派に再建してきたことが重なりました。
きっと東北だって・・・きっと人々のの力でまた立派に再建されることを確信します。
私もこの優勝パレードに遭遇して、kurakさんを思い出しましたよ!
みんな、とっても楽しそうでした。
セキュリティーチェックは、あと厳しかったのは、ロックフェラーという高層ビルに登るときでした。
観光シーズンはどこもこの検査のために長蛇の列になるそうです。
>あやさん
夜中の3時に起きてしまう時差ボケは、最近やっと5時ごろまで寝れるようになりました。
まぁ、このまま朝5時起床の早起きで定着してもいいと思っているのですが。
>ミナミさん
正直なところ、食事はたいへんでした。
まずその量の多さです。若かったらもっとアメリカ料理にチャレンジできたのでしょうが
1週間もたたずに、「日本そば」のお店を探してしまいました。
>富塚さん
コメント入れていただいて、うれしいです。
お身体の調子はいかがですか。トミヅカさんのように
一人旅はできませんでしたが、言葉に苦労しながらニューヨークを徘徊しました。
どうぞ、お身体にお気を付けて
>はなこさん
再建されるWTCは、アメリカの独立年にちなんで1776フィート。
完成すると、全米最高のフリーダム・タワーになるそうです。
楽しくブログを拝見させていただいています
さすがアメリカ、日本とスケールが違いますね。
建物は大きいし、スーパーの食品はカラフルで大量だしすごいです。
自由の女神も写真で知っていますがやはり本物は迫力が違うんですね
王冠の部分からの展望が見れるそうですが行ってきたのですか?
こんにちは!
自由の女神の王冠への入場は、現在補修工事のために入ることはできませんでした。
でも王冠内はとても狭く、一度には10人ぐらいしか入れないそうです。
あの高さですから、どこまで展望できるのでしょうね。