Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。
新型コロナウイルス感染症、
晴れ間が長く続かない
天候不順(特に週末)に加え、
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2の
車検(各部のOH含む)期間が長引いたことで、
ロングツーリングに
出掛けることが叶わなかった
夏の鬱憤と憂鬱を払拭すべく...
"Refine"を終えた
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2と共に
福島県は
会津若松へと向う計画を立てた♬
出発直前まで
天気予報は晴れ雨予報を繰り返し、
一向に安定する気配すら見せず
気を揉む日々を過ごす。
最悪は少しでも晴れる可能性があれば
降られても"GO♬"だなっと腹を括ル。
10月13日(木)pm22:00-
仕事を終え
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2に
荷物を載せる♬
10月14日(金)am3:30-
高速道路の深夜割りを利用する為、
然したる睡眠も取れずに
出発の時を迎えタ。
高速道路にのる前に給油。
GSの灯り(照明)に照らされた
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2に
見惚れながら、
しばし至福の時を過ごす♬
名神高速道路小牧JCTより
中央自動車道へとスワップし、
中津川ICを越えた辺りの警告看板に
"濃霧注意"の文字を確認スル。
恵那山トンネルを突き抜け
園原の下り坂に差し掛かった途端...
一瞬にして
真っ白な世界に飛び込んダ。
園原⇒駒ヶ岳SA間は
ハザードランプを焚きながらの
低速走行を強いられル。
濃霧の中の走行は、
常に追突される恐怖との闘いダ。
朝陽が昇れば
少しは霧も晴れると予測して、
駒ヶ岳SAにて
早目の朝食をとることにした♬
霧がひけるのを見て取り、
リスタートするも...。
岡谷JCTより
長野自動車道に入り
塩嶺トンネルを越え
"みどり湖PA"までの下り坂で
またしても濃霧発生!
みどり湖周辺は天候の悪い事が
多い区間なので、
ある程度のことは
覚悟してはいたのだが、
流石に二度目は精神的に負けて
梓川SAにて待機を決断ス。
その後、
予定の遅れを挽回せんが為、
長野自動車道⇒上信越自動車道⇒
北陸自動車道"米山SA"まで
加速スル♬
黒埼PAで最終給油を済ませ
新潟中央JCTから磐越自動車道へ入り
会津若松ICを目指す♬
ここまでの路線は、
給油スポット(GS)が少なく
レーシングキャブを入れ
足の(航続距離の)短い車輌では
少々厳しい走りを強いられた
...のだが、
久し振りに
"エキパイ(Exhaust Pipe)"を
焼くことが出来て満足デキタ♬
※高速区間の写真は、
濃霧や激走等々がありコレだけ(笑)
磐越自動車道の片側1車線区間を
前走車(四輪車)のスピードに合わせ、
これからの行程を考えながら、
ユルリッと
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を転がス。
昼食は
喜多方市内か...
会津若松市内か...
と悩みながら、
遠くに見える景色に目を向ければ、
"お山(磐梯山)"はぶ厚い雲中に隠れ居るも
雲の切れ間より薄明かりも見えル♬
...ならば、
天候回復を期待し、
会津若松市内にて"郷土料理"を
楽しむことに決めた♬
pm11:45ー
ー元祖 輪箱飯(わっぱめし)/田季野
田季野の店舗は、
城下町会津若松と日光を結ぶ
下野街道の宿場、
豪壮な糸沢陣屋を移築復元した建物。
会席料理は稔り豊かな
会津の四季を奏でるように、
地元の食材を取り入れ、
心をこめて一品一品を丁寧に
調理されている。
とくに自慢の元祖輪箱飯は、
会津の代表的な郷土料理にもなっている。
歴史的な建物や料理だけでなく、
店内の雰囲気や使用する器などにも
奥深い会津の文化が凝縮されている。
ー元祖輪箱飯/田季野HPよりー
ー会津の歴史と郷土料理
流通が発達していなかった昔、
海から遠く離れ山に囲まれた会津では、
野菜類は漬け物として保管され、
山菜以外の食材は阿賀野川や只見川を遡上する
サケやマス、鯉といった川魚が
重要なたんぱく源であった。
一方、新鮮な海産物の入手は厳しく、
北前船等を経由して阿賀野川沿いより
運ばれて来る保存食を活用したものが多く、
盆地の厳しい気象条件の中で育まれたものが
郷土料理として受け継がれ、
独自の文化を形成している。
輪箱飯(会津セットを注文)
※輪箱飯とは、
桧を曲げた器に会津米とさまざまな食材を入れて
蒸し上げた会津の伝統的な郷土料理のこと。
輪箱飯には鮭・玉子・きのこ類・蟹身・豆が入る♪
しっとりと蒸し上げられた輪箱飯は
具材の味が
会津米に程良く染みていて美味い♬
ねぎそば(会津蕎麦)
ねぎそば(会津蕎麦)は、
会津地方に昔から伝わる風習。
添えられた1本の生葱(なまねぎ)を
箸代わりに使い蕎麦を食べるのが特徴。
生葱は蕎麦の味を出す薬味的なものでなく、
子孫繁栄を願ったもので、
元々大内宿(おおうちじゅく)で
婚礼などのめでたい席で宴たけなわとなった頃、
料理番が"そば口上"をした後で客人にふるまわれたもの。
その風習をアレンジし
様々な店でも出すようになったのが始まり。
会津の郷土料理の
小露(こづゆ)も追い注文してみた♬
ー小露の歴史・由来
福島県には、
会津塗と言われる赤い漆塗りの器がある。
この会津塗のなかでも、
浅めに作られた「手塩皿」に、
貝柱のだしで煮込んだきくらげ、わらび、里芋など、
豊富な具材を盛りつけた郷土料理が、
「小露(こづゆ)」である。
「こじゅうのつゆ」がなまって、
こづゆという名前になったとも言われている。
こづゆ自体は100年以上前から食べられており、
昔は「一の重」「二の重」
あるいは「一の露」「二の露」と
二つのお椀に分けて供されていたが、
昭和60年代頃からは一つのお椀で
「小露(こづゆ)」として提供されるようになった。
ー食習の機会や時季
冠婚葬祭の際に、
「手塩皿」に盛りつけて供されることが一般的。
中でも婚礼時には欠かせない一品となっており、
宴会の最中にふるまわれる。
こづゆは酒の肴として楽しまれていたため、
何杯でもおかわりしてよいとされていた。
そのほか、
祝い事や祭りの際など、
来客をもてなすときに出す料理として、
長い間受け継がれてきている。
ちなみに具材は7または9種類にすると、
奇数で縁起が良いとされている。
ー農林水産省/次世代に残したい大切な味よりー
田季野さんにて
会津の郷土料理を満喫し
"磐梯吾妻スカイライン方面"に
目をみやると...。
薄らと晴れ間も垣間見れるので、
磐梯山ゴールドライン経由で
五色沼方面へと
足を進めておくことにシタ。
県道64号線
(磐梯山ゴールドライン)は
ここのところの冷え込みで紅葉も始まり、
美しい景観を魅せてくれた♫
平日であり、
天候も良くない(快晴ではない)ので
行楽に向かう四輪車も皆無で、
貸し切り状態で快走すること叶う♬
磐梯山ゴールドラインを抜けたところで、
磐梯吾妻スカイラインへ向かうか否か
判断に迷ったのだが、
磐梯山周辺に不穏なドス黒い雲があったことと、
翌日の天気予報を確認すると、
山に上がるのに良いコンディションとなる
可能性が高かったので、
磐梯吾妻スカイラインは翌日の楽しみとして、
五色沼へと足を運ぶことにシタ♪
ー五色沼
五色沼とは大小30ほどの
様々な美しい色彩をもつ湖沼群の総称。
これらを巡る五色沼自然探勝路は、
裏磐梯ビジターセンターから
桧原湖までの全長3.6Kmのコース。
所要時間は約1時間30分。
ー五色沼案内看板より
ライディングシューズを
持参したトレッキングシューズに履き替え
"五色沼"散策スタート♬
裏磐梯ビジターセンターより
レストハウス五色沼へ向かってゆくと...
頭上に美しい青空が広がル♬
ー2016年にミシュラン・グリーンガイド1つ星認定。
正確には「五色沼湖沼群」と言い、
毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼
青沼・柳沼などの数多くの湖沼の総称。
沼によって、
エメラルドグリーン、コバルトブルー、
ターコイズブルー、エメラルドブルー、
パステルブルーと色が違う不思議な場所で
「神秘の湖沼」と言われる。
5つの沼というわけではなく、
様々な色彩を見られることから
「五色沼(ごしきぬま)」という名前がついた。
色が異なる要因は、
天候や季節、見る角度、
水中に含まれる火山性物質などによると
言われています。
四季や天候、時間帯などによっても、
少しずつちがった色にみえる。
〇毘沙門沼
一瞬息をすることさえ忘れてしまうほど
エメラルドグリーンの湖面の美しさに
心を奪われる♬
五色沼のなかで
最も大きな沼が毘沙門沼で、
背景に荒々しい磐梯山の火口壁を望め、
裏磐梯エリアを代表する
景色を見ることができる。
"森林浴"をしながら
散策路を歩(ゆ)けば、
心癒やされてゆくことを感ズ♪
オートバイに乗ることダケを
目的とするのではなく、
訪れた土地の歴史や文化、
そして自然と戯れることが
私の"旅(ツーリング)"の
楽しみ方ナノダ♬
〇弁天沼
美しいスカイブルーが
印象的な沼が弁天沼だ。
五色沼のなかで
2番目の大きさを誇るこの沼は、
日光をよく反射し、
晴れた日には美しく光り輝く。
遠く吾妻の山並みまで望むことができる
絶景スポットとしても知られている。
清く澄んだ水の流れ込みが
この沼群の美しさを
支えているのだろう♬
〇青沼
青沼は多量のカルシウムと硫酸イオンを含む水質で、
しかも沼の底にはウカミカマゴケが茂るために、
その名の通り深い青色に見える沼である。
周囲はうっそうと茂る森で、
青い沼をいっそう神秘的にしている。
かつて足を運んだ、
北海道は
富良野の"青い池"
北海道斜里郡清里町"神の子池"
白神山地の"青池"
も感動したものだが、
ここ青沼は、
景観のスケール感と池の色が
他の青い池に輪をかけて凄い♬
〇柳沼
柳沼は動物性プランクトンが多いために、
ニジマスやワカサギなどの魚影も濃い沼。
その名の通りでヤナギなど
岸辺の樹林の美しさは、
五色沼でもこの柳沼が際立っている。
ー磐梯山の噴火で誕生した五色沼
1888(明治21)年7月15日に起こった
水蒸気噴火により、
磐梯山(大磐梯)のすぐ北側にあった
小磐梯が大規模に崩れて岩なだれを引き起こした。
この噴火によって磐梯山北側では、
岩なだれが川をせき止め、
桧原湖などの湖を形成した。
また、
岩なだれが堆積した地域のくぼ地に
水が溜まり、
五色沼群や中瀬沼など変化に富んだ
湖や沼が誕生した。
ー水質の異なる五色沼
五色沼湖沼群は、
磐梯山の爆発カルデラにある
銅沼に源を発する強酸性の地下水や
磐梯山の深層地下水の中性の水などが
混ざり合うことにより、
沼ごとに異なる多様な水質を持っている。
五色沼湖沼群は水質及び
流路により四つの水系に区分されている。
五色沼の散策途中に出逢った
観光ガイドさんが、
これほど綺麗な五色沼は、
今まで見たことがないと話されていたほど
この日の五色沼湖沼群全体が
光輝いていたのだと思うと、
予定を変更して五色沼へと
足を運んで良かったと感じた♬
磐梯山へは幾度となく足を運んでいるが、
"山坂道"に夢中になり
五色沼へ足を向けることがなかっただけに
今回は散策叶い良かったと思う♬
磐梯吾妻スカイラインにも
五色沼へもアクセスの良い
リゾート温泉ホテルにお宿を取り、
総走行距離600Kmチョイ...。
五色沼散策全長3.6Km
1時間30分のトレッキング
の疲れを癒やす♬
〇ホテルにあった秋のオブジェ♬
〇Halloweenのオブジェ♬
〇福島県の工芸品
ビードロ浮き玉が美しい♬
〇ホテルのロビーに鎮座していた
巨大起き上がり小法師(こぼし)。
何処かで見たい様な目つきが愛らしい(笑)
ー起き上がり小法師
起き上がり小法師 (おきあがりこぼし) とは、
福島県会津若松市で毎年1月10日に開かれる
十日市と呼ばれる初市で、
縁起物として売られている張り子細工のことをいう。
起き上がり小法師は、
実に400年以上もの歴史を持つ
会津の伝統的な工芸品だ。
江戸時代初期に会津藩主が藩士たちの
冬の間の内職として作らせ、
正月に売り出したのが始まりとされる。
転んでも転んでもすぐに起き上がる様子から、
「七転八起」といって古くから縁起物とされた。
起き上がり小法師の「小法師」というのは、
子どもを意味する言葉で、
大きさは3センチほどと小さいものが一般的。
頭は尖っており、細い線で描かれた表情は
素朴な愛らしさがある。
また、
この起き上がり小法師は
別名「起き姫」ともいわれる。
蚕が脱皮することを「起きる」といったことから、
養蚕が盛んだった東北地方では
起き上がり小法師は養蚕のお守りでもあり、
人々は
たくさんの良質な繭が採れるようにと祈願したのだ。
ー全国工芸百科事典より
〇可愛らしい赤べこ
赤べこのモデルとなった牛の石像がある
圓蔵寺には以前のツーリングで足を運び、
祈願をしてきた♬
その際に"赤べこ"も購入し、
今もGarage内にて大切にされている♬
ー赤べこ
福島県柳津町には、
赤べこ伝説の発祥の地とされるお寺がある。
およそ1200年前に創建された
「圓蔵寺(円蔵寺/えんぞうじ)」だ。
807(大同2)年、
徳一大師(とくいつだいし)が圓蔵寺の
福満虚空蔵尊堂(ふくまんこくぞうそんどう)を
建設していたときのこと。
資材運びが難航していると、
どこからともなく牛の群れが現れて
手伝ってくれた。
多くの牛たちが過酷な労働に倒れていくなか、
お堂の完成まで
懸命に働いたのが赤い牛だったそう。
このことから会津では
赤べこ(赤い牛)を
縁起の良いものとして捉えるようになり、
いつしか「健康長寿の象徴」としても
親しまれるようになった。
ちなみに、
圓蔵寺には今もなお
この伝説のモデルとなったと考えられる
牛の石像が残されている。
ー全国工芸百科事典より
ー野沢民芸の"赤べこ"
会津にはおよそ50年前まで
張り子をつくる工房が30軒ほどあったが、
今日では職人の高齢化とともに数えるほどしかない。
そのなかで赤べこづくり
シェアのおよそ7割を占める工房が
「野沢民芸」だ。
福島県西会津町で50年以上にわたり、
会津張り子を中心に
郷土玩具や民芸品をつくり続けている。
福島県の赤べこに限らず、
全国各地でつくられる郷土玩具には
時代とともに育まれてきた技、
伝統化されてきた形や色づかいがある。
そのような伝統の世界にあって、
古くから受け継がれてきた
デザインを大切にしながら、
新しいデザインやコラボレーションにも
積極的に挑戦している工房だ。
ホテルフロント前に鎮座する
巨大赤べこ♬
〇野口英世先生のパネルと
母直筆の手紙が展示されていた♪
この展示をみることも
このホテルをとった理由のひとつダ♬
10月15日(土)am6:00ー
カーテンを開け放つと
青空が広がっていたので、
積み込みを終え
am7:00にOpenするレストランで
朝食をとることにした。
食事をしていると
窓の外は急な濃霧で真っ白に...。
山の天候は変わりやすい(汗)
慌てても致し方ないので、
出発を30分遅らせることにした。
ホテルから
磐梯吾妻スカイラインまでは
小一時間ほどの距離。
雨雲レーダーで状況を確認しながら
優雅に"MorningCoffee"を楽しむ♬
am8:00-
首尾良く霧も晴れ
磐梯吾妻スカイラインへと向かう♬
県道70号に入り
ゆっくりと標高をあげてゆくと、
山は色づきを増していった♬
ー日本の道100選
磐梯吾妻スカイライン入口アーケード。
最高の天候に恵まれる♬
ー吾妻八景/天風境
後輪にトルクをかけながら
一気に標高を上げてゆけば、
山岳ルートならではの、
素晴らしい景観と紅葉に
出逢うこと叶う♪
この美しい山岳ルートを走れることの
有り難さを感じながら、
秋の磐梯吾妻スカイラインを楽しむ♬
浄土平湿原越しの大穴火口は、
モウモウと水蒸気を噴出させる。
浄土平から不動沢橋を渡り、
つばくろ谷で引き返す予定が...。
この画像を撮影した直後、
山向こうから"雲"が沸立ち
瞬く間に美しい景色は雲にかき消されタ。
"コレは危険だな"っと感じ、
落石防護壁を越えた辺りで、
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を
強引に転回させ浄土平へと急ぎ戻る...。
有難いことに沸立つ雲は
"吾妻小富士"を越えること無く、
安心して下山すること叶う♬
...しかし、
登坂の際に見えていた青空は
嘘の様に消えていた...。
僅か数分の差で
絶景を逃スこともあるのが、
山岳道路の難しいところでもアル。
<転回直前に撮影した画像>
磐梯吾妻スカイラインを代表する景観♬
磐梯吾妻スカイラインを満喫し、
昼食を食べる為に喜多方へと移動。
ー磐梯山眺望箇所
県道7号線にある
磐梯山眺望スポット。
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2の後ろに
磐梯山聳(そび)える♬
県道7号線から
県道337号線は雄国パノラマラインに入り
向かったのが...。
ー恋人坂
喜多方の夕焼けや
夜景を楽しめるデートスポットとして
地元では有名な坂道。
喜多方市内に向かって
真っ直ぐに延びる直線道路が、
上富良野八景"パノラマロード江花"を
彷彿させる美しい景観ダ♬
この構図は
オートバイ乗りの性(さが)か...。
通行の妨げとならぬ様に
手早く撮影しました。
"らぁめんの香りただよう蔵の町"
喜多方でラーメンを食す♬
ネットで検索した
喜多方ラーメン橙(だいだい)さんが、
都合により臨時休業(涙)
ならばと、
喜多方ラーメン定番の
"ばんない食堂(本店)"さんに
足を向けるも相変わらずの大賑わい...。
何度も食べているので、
ここは拘りを捨て
次なるお店へと移動...。
喜多方ラーメンの老舗
"まこと食堂"さんへ♬
ーまこと食堂
昭和22年創業の中華そば屋さん。
朝7時30分より
朝ラーできるお店としても人気。
喜多方ラーメンには珍しく
濃いめのスープで、
オーソドックスで飽きのこない
中華そばに、
チャーシューが10枚乗った
チャーシューメンが人気。
使われている食器類も
どこか昔懐かしさが漂う。
喜多方で
イチニを争う名店ダ♬
ラッキーなことに
行列もそれほどでもなく、
20分ほどの待ち時間で入店♬
メニュー表は
"舌代"と表記されているのが粋ダ♬
大盛チャーシューメンを注文。
2種類の部位が違うチャーシューが10枚のる♬
スープは魚介系の豚骨醤油スープ♬
SNSの情報では、
午前中は魚介>豚骨
午後からは魚介<豚骨
とスープが変化するとのこと。
好みはわかれるとこか...。
麺は中太ちぢれ麺で
モチモチとした食感で、
スープによく絡んで美味い!
随所に老舗の拘りを感じる
喜多方ラーメンであった♬
ー喜多方ラーメン神社(なみなみ神社)
割り箸を模った鳥居が印象的で
撮影スポットでもある♬
参道には
ラーメンどんぶりが描かれている(笑)
お目当ての
"喜多方ラーメンソフトクリーム"は
店主不在で食べること叶わず。
致し方ないので
次回にリベンジを誓う。
喜多方市内を散策していると...。
若喜商店・昭和館なるお店を発見♬
入店してみると...
昔懐かしい駄菓子店♬
映画看板風のポスターが
なんとも懐かしい♬
ゲイラカイトがぶら下がる♬
※ゲイラカイト
アメリカ合衆国の
ゲイラインダストリ-ズが製造する凧の
日本での商品名。
店内二階には...。
玩具(ソフビ人形・ブリキの玩具)等々が
美しく陳列されていタ♪♪
凄いのは全て売り物である♬
1階のショーケースには...。
数多くのアクション・フィギア♬
溢れんばかりのダイキャストカー♬
いつか自動車で
"カネ持って"行こッ♬
ー喜多方ラーメン館・本館
黄色い箱の喜多方ラーメンで有名な、
河京さんの直営店に立ち寄り♬
喜多方の土産物が所狭しと並ぶ
店内を見て回っていると...。
"こっこぷりんソフトクリーム"なる
SNS映えしそうなスイーツを発見♬
気が付いたら
食券を手にしていた♬
バニラとマロン(季節限定)の
ミックスを注文。
SNS映えする立姿に萌え♬
喜多方にpm3:30ー
宿泊予定地の"沼田"まで
残り約290Km...。
遊び過ぎた(笑)
日光(いろは坂)を抜けて金精峠越えを
目論んでいたが、
夜間の峠越えはリスクが高いので、
国道294号線==白河中央IC==東北自動車道==
高崎JCT==関越自動車道==沼田ICマデ
給油以外なし(休憩なし)の
一気走りを選択ス♬
約290Kmの高速移動も楽しみ、
〇時〇〇分
ファミリーロッジ旅籠屋沼田店に
無事到着♬
終始天候と睨めっことなり、
行程(行動)が読めない様な
ツーリングの際には、
チェックイン時間に自由度がある
旅籠屋は実に都合の良い宿で
私のお気に入りダ♬
(チェックイン時間:15時~23時)
10月16日(日)am8:00ー
最終日の行程を色々と悩みながら、
取り敢えず
八ッ場ダム方面へと走りだすも...
出発して程なくして
天候がおもわしくなくなり...
道の駅八ッ場ふるさと館にて
次なるルートを考える。
空の状況を鑑み
"つまごいパノラマライン"に
向かうことにシタ♪
ーつまごいパノラマライン(北ルート)
つまごいパノラマラインは、
群馬県西北部の嬬恋村の
高原野菜畑の中を走る村道。
名称のとおり、
群馬長野県境に連なる山々と
広大なキャベツ畑等の
パノラマが魅力的なルート。
ルート上には、
北海道を連想させる雄大な風景が広がり、
近年はバイクや観光情報誌にも紹介され、
走ってみたい絶景ツーリングスポットとして
知られる様になった。
ー愛妻の丘
農家の畑を借りて始まった小さな催しが
キャベチューでした。
男たちが真剣に愛を叫ぶ姿が
だんだん評判になり、
群馬県が叫びの丘として整備した。
そこを村の人たちが
「愛妻の丘」と名付けた。
村民が始めた小さな催しが
多くの人の心を動かして新名所となった。
小さな波が
大きな波を作り出して現実になる。
「愛妻の丘」はまるで
奇跡のような出来事が
生まれた場所です。
ー嬬恋村の観光HPより
愛妻の丘を後にし、
少し走ったところで
ウインカーインジケーターが
ハイフラッシャー点滅ス。
...球切れか(涙)
手持ちの交換球は持ち合わせていないので、
ルート変更して佐久のホームセンターで
交換球を購入♪
ー右後方ウインカー球切れ
工具を取り出し
交換作業開始♪
必要になるのは
+ドライバーだけ(笑)
ケースの裏の
4×20の+螺旋(スクリユータッピング)を外せば、
ウインカーユニットが取り出せます。
次に取り出した
ユニットとレンズ(橙色)を留めている
3×16の+螺旋(スクリュータッピング)を外す♪
このタッピング螺旋の頭は
"ナメ"やすいので注意が必要ダ。
切れたバルブ(球)を取り外したら
新品バルブ(球)を取り付け、
逆の手順で組み付ければ完成。
手順は簡単なものなので
慌てなければ誰にでもできる作業ダ♬
いざとなればホームセンターで
工具(ドライバー)も買えるしサ(笑)
ZRX1100のウインカー
バルブ(球)は12V 32CP(23W)ダ。
ウインカーレンズにも
刻印されてるケド一応ね。
24年以上使って初の球切れ...。
交換球が簡単に手に入るのも
(修理が簡単なのも)
旧車の良いところかナ♪
左の黒いのが切れた球。
近い内に他も切れそうなので、
予備球もできたことだし安心ダ♬
...それにしても、
ツーリング途中に工具出して
ゴソゴソと作業している姿は、
旧車乗り感漂うなぁ。
"何してんだろ?""故障かな?"
という世間様の視線が痛い(笑)
佐久北ICより中部縦貫自動車道(無料区間)で
八千穂高原ICに抜け、
メルヘン街道(麦草峠)でも...
と思ったのだが、
山頂にドス黒い雲がかかっていた為、
野辺山経由で八ヶ岳高原ラインを抜け
小淵沢から中央自動車道に入るその前に、
道の駅小淵沢にて...
パティシエの
八ヶ岳ポテトを食ス♬
バリスタコーヒーと甘いお菓子が
疲れを癒やす♪
ホットコーヒーが美味い
季節となった♬
それにしても
紙コップのコーヒーが
1杯500円とはスゴイ(汗)
小淵沢から中央自動車道にのる際には、
園原から工事渋滞8Kmの表示が、
駒ヶ岳SAを越えた辺りでは20Kmに...。
"こりゃダメだ"ってことで
飯田山本ICで中央自動車道をドロップし
国道153号線を激走することにシタ。
渋滞を避けた車で
混み合っていると予想していた
国道153号線も比較的空いていて
(登坂車線で巧くパスできた)
助かった♪
最後に国道を激走することになるとは
考えもしなかったが、
国道153号線の山坂道も
キライではないので、
それなりに楽しめた♬
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2と
総走行距離1400Kmチョイ...。
少しは鬱憤を晴らせたかな(笑)
秋のツーリングシーズン到来!
まだまだ走るぜ♬
【関連資料】
【元祖輪箱飯 田季野】ー公式HP
【次世代に残したい味/福島県こづゆ】ー農林水産省HP
【起き上がり小法師とは】ー全国工芸百科事典
【喜多方・老麺会】ー公式HP
【若喜商店・昭和館】ー公式HP
【喜多方ラーメン館/本店】ー河京HP
【関連記事】
【12th Time around ♪ 】<2022.8.21更新>
では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪
ヨッシーは走ることで日本を応援しています。
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