本日滝番。WT=23℃。
先日の雨で少し水が増え、いい水になったが鮎の姿見えず。
滝番は九月いっぱい割り振ってあるが、おそらく今日が最後の
滝番になるだろう。あっという間のシーズンオフだが、だからこそ
当たり番で沢山捕れたときはあんなに嬉しいのだろう。
※猿橋のピンコも☓。
本日滝番
朝涼しい内にと、宮川さんと5時半から9時半頃まで捕った。
数なら五・六百捕ったが、三分の一はハヨ。
残りの鮎も小さい、小さい。
昼過ぎ、久しぶりに鮎滝を覗いた。
「アッツいのん。飛んどるかん?」
『熱中症になるで、まあ帰るわ』
正敏君が疲れた顔で答えた。
桶を除くと12,3センチの獲物が50尾ほど。
ハヨが少し混ざっているという。
それにしても暑い。一雨欲しいのは人だけではない。
本日滝番。水やや多し。終日トヨの水切れず。
数は7束を超えていると思うが、10㎝ぐらいの小さな鮎が殆んどだ。
小さくても一人前、胸に追い星が浮かんでいる。
今日はハヨは殆ど飛ばなかった。
滝の岩が焼けて上下から炙られ、宮川さんが干物になりかけたので4時で終漁。
久々、鮎滝情報。
裏庭に置いたワンカップは、36、7㎜。この程度の雨では大した水は出ない。
此処はゲリラに無視されたようだ。
鮎滝は少し水が多い。今の時期、まだ遡上するはずなのだが・・。
猿橋は良い水になった。〔入り込み〕辺りで時折竿が上がっている。
『わたし、晴れ女だから・・』
家内の言葉に半信半疑、前日の大雨で裏山が崩れ家が埋まったという長岡に、
花火見物に出かけていった。
東名-中央-上信越-北陸道、バスに乗ること7時間。
雨具を持って会場に着いたときはまだ曇っていたが、段々と雲が払われて
最初の花火が打ち上がった時には本当にすっかり晴れていた。
信濃川を渡る風が心地良い。名残の煙は向こう側に流れていく。
これ以上望めない最高の条件だ。雨中の見物を覚悟していただけに尚更だ
さすが、日本で一、二を争う花火。
これでもか、これでもかと打ち上げてくる。あっという間の2時間だ。
最後は『わぁー』とか『オー』とか感嘆詞しか出てこない。
・・・そしてため息。拍手。。・・花火はいい。最高だ。感動する。
だが一瞬、どんなに大きく美しく咲いても、すぐに闇に吸い込まれる。
だからこそ美しさが際立つのだろう。
皆んな自分の人生に重ねて見ているに違いない。
それにしても、信じられないこの天気。
これも偉大な〔晴れ女〕の神通力なのだろう。
・・・そういえば最近、全身ハレてきたように見えるのは気のせいか?。
このツアーを計画してくれた大久保さん、クラブ ツーリズム、
そして「晴れ女〕に感謝。