滝番小屋

新城市出沢と鮎滝の近況を紹介、その他雑感を少々。

八平年忘れ

2016年12月30日 | 出沢

【菜香】で八平会の忘年会。
中華には紹興酒だと、年を忘れて呑みまくる。
呑めば多少は元気になるが、如何にせん
メンバーの年齢は74歳から66歳。
何だか敬老会のようだ。
陳さんとも意気投合、美味い料理さえ作れば
言葉はいらない。
奥さんもよく働く、料理もサイコーだ。

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門松_H29

2016年12月25日 | 出沢

今年も八平会で公民館に門松立て。
去年より立派な門松を立てようと、
ネットでググり参考にしようとしたのだが、
出沢の門松より立派なのはなかなか見当たらない。

松、竹、梅、笹、ウラジロ。
南天、千両、万両は紅白で・・
何にもない出沢だが、少し山に入れば門松の材料だけは、
欲しいだけ手に入る。

『切り口の角度が一番問題だ』
『笑った口が小さい』
『南天が少ない』・・・・・。
あーだこーだ、言いながらも、
『マーこんなもんだらー』
『これより立派なやつは、そうはないらー』
と自己満足の八平会員。
費用は〆て縄代の3千円のみ。

『頼まれたら、いくらで作る?』の問いかけに、
三万、五万、十万・・・ン・・
『金に換算はできんのん』の結論。
体調を崩していた悟朗さんも駆けつけた。

何はともあれ、今年も公民館に門松が立った。
めでたくもありめでたくもなし。
正月が目出度くなったのは年にせいか?。

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命を守るConcrete

2016年12月21日 | 出沢

■2016-12-21
カラサワ砂防工事;
本堤が中央部分を除き完了。
現在、導流壁打設中。

出沢はやっぱり、土石流が怖い。
来年は少し安心して暮らせそうだ。

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中根稲荷参道改修

2016年12月20日 | 出沢

一昨年、東の中根の作業道を開設した際、
お稲荷さんの参道の登り口を掘削したため、
急になって、年寄りには上り降りが難儀になった。

枯木を伐採したついでに、直しておこうと言うことになり
四、五十センチのシイノキを二本伐採し、
路を山側に切り直した。

立会;内田仁区長、OP;田村組_山田氏

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中根稲荷枯木伐採

2016年12月14日 | 出沢

中根稲荷のご神木がナラ枯れ。
もし倒れたらはお稲荷さんが潰れてしまうと、
田村組に頼んで伐採することになった。

枯木の伐採は危険だ。思い通りにはいかない。
受け口を作り、ワイヤーで引っ張ったのだが、
残したつるが折れ、受け口の方向に倒れずに鳥居の方向に・・。
お稲荷様のご加護か、数センチの所で鳥居を避けた。

ヤレヤレ・・、周りの木も伐ったので、これで暫く大丈夫だろう。

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荒原を訪ねて

2016年12月11日 | 地域

「久しぶりに行ってみるかねえ」
家内の言葉に背中を押され、禄代塚の資料集めにと作手荒原に
出かけて行った。

もう40年ほど前になるが、清岳新城線(地元では田代道と呼んでいた)
の工事で、荒原のチカ子さんに来てもらっていたのを思い出し尋ねた。
六十半ばの気さくそうな男の人が、愛想良く迎えてくれた。
今泉伸夫さんといって、チカさんの次男だそうである。

伸夫さんの話によると、チカさんが昨年亡くなったので、
自分が江戸(東京のことだと思われる)から戻って、
生活しながらあちこち整理しているとのこと。

事情を話すと、伸夫さんたちも、この地域の歴史を残したいと、
彼方此方と調べ、昨年それを『田代(荒原)百話』に纏めた。と言って、
一冊の冊子をいただいた。

過疎化も極まって、荒原に定住しているのは自分だけになった。
携帯は繋がらないが、ネットは出来るので仕事は何とかなるし
自分は此処が好きだから、出来る限りここに住むつもりだ、
禄代塚にも行ったことがあるから、連絡をすれば案内をして
くれるという。
・・世間話に切りはない。お願いをして、お礼を言い、本荒原にまわった。

すっかり荒れ果てていると思いきや、誰か世話をしに通っているのだろう、
田畑は耕作され、周りの草も刈ってあり、里の形態をなしている。
・・おそらく、禄代塚に伝わる泥棒は、本荒原の庄屋の家に入った筈だ。
(荒原は二つの窪に別れていて、伸夫さんの家は吉の口)
それらしい家があったので、とりあえず写真を撮り、帰路についた。

・・温暖化したとはいえ、新城に比べれば作手は寒い。
3~4度は違うだろう。伸夫さんは薪ストーブで暖を取っていた。
『私は絶対にここには住めんわ』
家内に言われる間でもない、医者いらずの健康体と、
田舎を愛し楽しむ心を持つ人・・・、ここに住める人はそうはいない。

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ミッチャの皇帝ダリアはデカイ。

2016年12月08日 | 出沢

この頃あちこちで見かけるようになった皇帝ダリアだが
鮎滝の降り口近くの、ミッチャの皇帝ダリアは兎に角デカイ。
此処は日当たりは良くない、と言うより今の時期は殆ど終日日は当たらない。
何でこんなにデカくなったのか良く分からん。

『まあ、皇帝ダリアだでこんなもんだら・・』
ドヤ顔のミッチャに反発してやりたいのだが、この高さには圧倒される。
流石、【皇帝】だ。

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みかわ温泉海遊亭

2016年12月07日 | 出沢

久しぶりに静寿会の日帰り温泉に参加。

『年寄りと一緒に温泉なんか行けるか!』
などと思っていたのだが、いつの間にか周りを見ると同年代の顔ばかり。
自分では 『おれはまだまだ大丈夫だ』 と、思っているのだが・・・。
腰は曲り、足元はおぼつかず、〔黒い頭のネズミ〕を卒業した面々。
少子高齢化は容赦なく進む。

途中、吉良上野介の菩提寺【華蔵寺】に参詣。
もう15年ほど前になるか、忠臣蔵の通し狂言で上野介の首を掲げ、
勝鬨を上げたのを思い出し丁重にお参り。

例によって、演物は昼食を挟んで、剣劇と歌謡ショー。
婦人部には人気の大衆演劇だが、男にはイマイチだ。
いくら年寄りとは言え、もう少しボリュームを下げても聞こえるが
と思いつつ、途中で抜け出し温泉に浸かった。

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