滝番小屋

新城市出沢と鮎滝の近況を紹介、その他雑感を少々。

カワウは竿で釣る

2024年11月21日 | 檻クラブ

「ホイ、何釣っとるだん」
『まあ、見てみん!。撃つのは簡単だが、回収がエライことだよ』
『今日はいいけど、水が多いと、そのまま流されちゃうこともあるでノン』

警戒心の強いカワウを撃つのは、至難の技だが、
通称「新城のゴルゴ」
50メートル先に吊るした、5円玉を撃ち抜く彼にとって川鵜の心臓は大的だ。
回収して、写真を撮って、役所に足を持っていって駆除代2,000円・・・。

銃の管理、車の費用、毎日の巡回・・。
撃ったら、急いで降りていって流されるカワウを釣る・・。
誰にでもできることではない。

感謝。お疲れ様。
お陰で鮎を捕ることが出来ます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

子を捨てる赤蜂

2024年11月03日 | 瑠璃光浄土

屋根の上に白いてんてん。
赤蜂の子捨てが始まった。

新しい女王バチが生まれ、
古い女王バチが巣を離れる準備だと聞くが、

『今から一人前になっても出番はない、
それなら、捨ててしまえ』
と、せっかくここまで育てた子を処分してしまう・・

厳しい自然の掟の前に、
愛・正義・道徳などの言葉はかすむ。
それにしても、今度の巣は大きくなった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大物外道

2024年11月01日 | 瑠璃光浄土

暗闇でガリを引いていたら、
いつもと違う引き、なかなか上がって来ない。
これは大物だ、尺超えの鮎だとワクワクしながら
奮闘10分、何とか引き上げバケツに収めた。
懐中電灯と点けて見ると、「な・ま・ず」だ。
50センチはあるだろう、ヒゲを生やしてなかなかの存在感だ。
最近、あまり見かけないが、出水で流されて来たのだろう。

それにしても。よく上がったもんだ。
竿が折れなくてよかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする