「ちったあ我慢するっちゅうことをおぼえにゃあ」
「分相応に暮らさにゃあ」
大人になるまでに幾度この言葉を聞かされたことか。昔の人はたとえ田舎暮らしをしていても解かっていたのだ。人間の欲望が無限なことを。無限の欲望がモノに向けられた時、そしてモノとカネがリンクした時、この世界が壊れるということを。
アメリカよ、オバマよ、格調高き演説ではある。だが、これから何をどうしようというのか?。
Can you 「gaman」?。。。
「ちったあ我慢するっちゅうことをおぼえにゃあ」
「分相応に暮らさにゃあ」
大人になるまでに幾度この言葉を聞かされたことか。昔の人はたとえ田舎暮らしをしていても解かっていたのだ。人間の欲望が無限なことを。無限の欲望がモノに向けられた時、そしてモノとカネがリンクした時、この世界が壊れるということを。
アメリカよ、オバマよ、格調高き演説ではある。だが、これから何をどうしようというのか?。
Can you 「gaman」?。。。
23日、日月潭に歌舞伎仲間が集まって新年会。内田会長の挨拶の後、例によって台湾料理+呑み放題、皇帝料理「太極(タイジ)」で出来上がり・・。
今年もよろしくお願いします。
1月18日に八ノ平のくくりわなに掛かった猪は立派なオスだったと久栄さんに聞いた。私が八咫烏に導かれて小林建築の人たちと熊野詣でをしていた日だ。檻に入るのは子イノシシかせいぜい3年生位までが殆んどなので、是非とも見たかったと残念がっていると、
「立派な牙だったのでそのまま処分するのも勿体ないと思ってへし折っておいたんだが・・」
、と言いながら蚕室の南側の軒下に案内してくれた。7・8センチはありそうな猪の胆(胆嚢)が吊るしてある下に、成るほど立派な牙が置いてあった。頭蓋骨を半年ほど土中に埋めて腐らせればもっときれいに全体がとれるのだが急いでとったので途中で折れてしまったという。それでも10センチ近くある立派な牙だ。
「どうだん、一つあげるで穴を開けて首から吊るしてみちゃあ」
首から吊るす?、ン・・・、猪の牙の首飾り・・、そうだ、もののけ姫だ!、サンだ、サンの首飾りだ!。猪の牙は魔除けの力があると孝太郎の本にも書いてあった!。
「そいじゃあ、大きいほうを一個おくれん」
貰ったのはいいが、どうやって穴を開けたらいいのか?。歯と同じエナメル質だからそう簡単には開かんだろうし・・。ン・・・、こういうことはやはり道敏君だ。
「お~い、ミッチャぁ、久栄さんに貰ってきたんだが飾りにしたいんで、ここに穴を開けたいんだけど・・。」
「おー、開くあく、木工用のドリルで十分だよ。」
本当かよ?。と思う間もなく、もう手にドリルが唸っていた。道具に凝ることと、深く考えずに行動することにかけては彼にはとてもかなわない。(あれー?、という回数も多いが・・・。)
一分程で以外に呆気なく開いてしまった。歯医者のあの肩が凝りそうな時間は何なんだろう。
ともあれ、100円ショップで、紐を買ってきてサンの首飾りが完成だ。お気に入りのアイテムが一つ増えた。これで八ノ平の主も浮かばれるだろう。
那智黒石の招き猫を我が家に迎えたのは2年前のことだ。
「右手を上げた猫は金を左手は人を集める」
と云う話を聞いていたので家内と紀伊半島を周った際、那智大社に寄って、たしか8千円だったと思うが一番大きな那智黒石の猫を買ってきたのだ。当然に金を集めるのが得意な右手を上げた猫だ。(というより左手を上げた猫で大きなのはあまり売れないのか見当たらなかった)。
福を招いてくれるのを楽しみに毎日待っていたのだが一向にその気配がない。どうもこれは一人で淋しいに違いない、つれ合いができたらきっと頑張ってくれるに違いない・・・。
そんな折、小林建築から熊野速玉大社と那智大社に初詣に行くので一緒に行かないかと誘われた。これも何かの縁と猫探しの旅に出かけることにした。1月19日、前日の予報70%の降水確率に反して、雲一つないいい天気だった。喘ぎながら那智大社の石段を登って行くともう少しで本殿のある境内まで登り切るという時に、左手から猫の鳴き声が聞こえたような気がした。振り向くと大きな黒い猫が左手で招いているではないか!。。
まてまて他にもっと立派な奴がいるかも知れん。とりあえず参拝をすませて、他の店も2,3軒廻って見たが立派な猫どころか、左手を上げた猫で大きい奴は見当たらなかった。また階段を戻って最初の店に行きその猫をながめていた。
「お客さんまけておきますよ・・、ねえー、お父さんこの猫幾らでいいの?」
と、後ろで店の女将さんらしい人の声がした。
「おお、5千円でいいよ」
奥で店の主人の声、
「でも、値札は7千円だけど・・」
「ああそれ、置いてあるだけだから」
こっちは、値段にかかわらずこの猫を連れて帰ろうと思っていたのだが、まけてくれるというのに、わざわざ余分に出すことはない。
「じゃあ、娘にも頼まれているから、そっちの右手を上げた中猫も下さい。」
これには、2千5百円の値札があった。
「うん、両方で6千5百円でいいです。」
一瞬黒猫が微笑んだように見えた。
こうして、連れて帰ってきたのが写真の左側の猫である。家に帰って早速二人並べて速玉大社で戴いた「牛王宝印」に福を集めてくるように誓約させた。この神札は誓約事を実行しないと、熊野の神の使いのカラスが死んでしまい、誓約した者も血を吐いて死んでしまうという、バラク・オバマが誓約した、リンカーンの聖書にも匹敵する怖ろしいものなのだ。那智黒猫も頑張らざるを得ないだろう。
今度こそ、必ずフクを集めて来ると思うと自然に顔が綻んでくる。。
(=^ v ^=)(=^ v ^=)
暮の八平会の忘年会には参りました。気のおけない仲間が10人ほど集まって、生大で乾杯!、おかみの「中華(チュンファ)」さんが2500円の料理にプラス1200円で飲み放題だという。正月も近いし、大荷場のさっちゃんが迎えに来ることになっているし、それで行こうということになった。
「最近血糖値が高くて・・。」
「俺は尿酸だ!」
「俺は血圧が高くて不整脈もある・・。若いころのようには呑めんよ」
などと言いながら2時間の制限があるというので意地汚く呑んでしまった。ウーロン茶みたいなもんだとガブガブと呑んでしまった紹興酒にあとで手痛い仕返しを受けた。ん・・・。呑み放題に慣れるためにこれからは週に一日「晩酌呑み放題の日」を決めておこうかと思っている。
開店から2か月、此処で中華料理屋が成り立つのかと心配していたが、リピーターも増えて順調に営業を続けているようだ。店の雰囲気と料理の味が皆に受け入れられたということだろう。しかし、最近出沢にメタボな人が目立ってきたように感じるのは私だけだろうか?。
店長の差し入れの「金シャチ」
日月潭(0536-25-0652)
秋モデルのノートPCが320GBのHDを積んできた。今使っているノートは120GBでまだ一年間ぐらいは余裕はあると思うのだが、残りが半分になると何となく物足りなくなってくる。Win_7はまだ一年は先だろうし、今PCをかえてもな~・・・。ん~。。そうだ!脳みそ入れ替えるか!。どうせなら一番でかいヤツにしてやれ、という訳でネットで500GBを11,000円で手に入れた。
移植のOPは30分ほどで無事に終わったのだが、準備しておいたHD丸ごとコピーを入れてもWinが立ち上がってこない。まあ想定はしていたのでリカバリーを始めた。2年分のアップデートを繰り返してSP1まで辿り着いた時は7時間が経過、丑三つ時を過ぎていた。
翌30日はアプリの組み込みと設定。何とか90%まで回復といったところです。デカけりゃいいってものでもないけど、Dellコンでもノートの500Gはないぞ!。。ちょっと自慢・・(^∧^)。
それにしても、Vista発売から2年もたっているのにまだ対応していないソフトがあります。どうしても使いたいソフトのいくつかは、C:の直下においてUACのチェックを避けて組み込んでいます。
・・最近ちょっとスランプ気味です。定年になって気が抜けたのかなあ。まあ100年に一度の未曽ゆうの経済危機の年だし、人生色々、ここは大人しくしていたほうがいいかな。
丑はつまずき寅吠える・・。今年はいい年になりますように・・。
引き続きよろしくお願い致します。