本日滝番。
6時少し前に橋の上から滝を見ると、もう、『こーちゃ』が網を当てていた。
時々網を上げているのが見えたので、急いで滝に降りて行き、
結局そのまま一日滝にいることになってしまった。
今日は発電所の工事をやっているとかで、水が増えたり減ったり、
おかげで、飛び方もかなりの波があった。
水が動いたのが良かったのか、5時までに全部で500匹ぐらい捕った。
4人で分けて一人100匹超だ。飛び始めて5日目、型は少し小振りになった。
夕べかなり降ったようだ。
朝はまだ大したことはなかったが、昼までにどんどん増えてこっちまで水がきた。
この水で一気に上ろうと、型のいい鮎が手前の岩すれすれに飛んでいる。
「2時頃までに100匹ぐらい捕った」
と仁くん。
「午前中は全然ダメ、昼から少し飛び出したが飛びが低くて捕りにくい」
と卓郎さん。
それでも、型のいい鮎が時々網に飛び込んでいた。
WT=22.0℃
熱い・・。梅雨の晴れ間というより、いきなり夏本番だ。
滝の鮎もこの暑さで、飛び方を思い出したようだ。
『昼までにこれだけ飛んだので、晩までにはそこそこ捕れると思う』
と美彦さん。
文貴君が大物を狙って、網を高くかまえていたので数はあまり捕れないかも?・・。
WT=23.0℃
『捕りにくい水だったけど、何とか100ぐらい捕れた。招待日に使ってくれ』
と和之さんがミッチャに預けていったそうだ。
WT=22°C 跳果 2㎏-140尾
やれやれ、やっと上り始めたようだ。
鮎滝は捕りにくい水だがそこそこ飛んでいる。
ピンコも〔壁〕から〔新滝〕までまずまず釣れている。
WT=20°C
6時頃仕事から帰る途中、滝から上がってきた隆善さんに出会った。
『ホイ、飛んだかん?』
「うん、20ぴきぐらい捕った」
『そりゃスゴイ、今年初飛びだのン』
種箱の中に、鮎が二十数匹見えた。型はまずまずだ。
天気が良くなったので昼から滝にきたそうだ。
これを皮切りに飛び出してくれればいいのだが・・、
明日から滝番が3巡目に入る。