■2020-04-30_1454;馬ノ背;WT16.5℃
水温16.5℃;漸く鮎が飛べる水温になった。
馬ノ背下に溜まった鮎が今日から本格的に遡上開始。
先頭は新滝を攻略中だが、この時間は新滝は日陰で
上手く写真が撮れない。
2020 04 30 本隊 新滝へ
■2020-04-30_1454;馬ノ背;WT16.5℃
水温16.5℃;漸く鮎が飛べる水温になった。
馬ノ背下に溜まった鮎が今日から本格的に遡上開始。
先頭は新滝を攻略中だが、この時間は新滝は日陰で
上手く写真が撮れない。
2020 04 30 本隊 新滝へ
■2020-04-28_1228;馬ノ背・ヤハズ;WT15℃
稚鮎の遡上を待っているのは釣り人だけではない。
馬ノ背・ヤハズはサギたちにとっても穴場だ。
水に潜るカワウと違い、待ち伏せのサギに捕れる場所は限られる。
一見優雅な舞にもみえるが、彼らにとっては生存を賭けた厳しい戦いだ。
先に場所取りしていても、後から来た強い者に追い払われる。自然の掟だ。
■2020-04-27_1212;馬ノ背;WT15℃
去年は21日に初遡上があったが、今年はなかなか姿が見えない。
そろそろ上ってくるだろうと、毎日見に来ていたのだが、
今日、漸く馬ノ背で稚鮎を確認した。
先日の出水で水温が上がらず遡上が遅れたのだろう。
15度では、飛び上がる元気のある鮎はほとんどいない。
それでも今年も鮎の顔を見ることができ一安心。
■2020-04-16_1230;WT14℃;新滝
そろそろ鮎の遡上が始まるかもしれんと、川に下りてみると
ヤハズから新滝にかけて鮮やかな婚姻色のウグイのむれ。
どうやら、コロナ騒ぎは人間界だけのようだ。
自然は変わらず、川は流れ魚は先陣を競う。
今年はちょっとウグイが多いような気がする。
これだけ多いとウグイが一段落するまで鮎は上れない。
『最後に一花咲かせてやるか・・・』
新城駅前ロータリー整備工事の進捗に伴い、駅前広場のシンボルの
桜の老木が障害になり伐採されることになった。
昔から駅前に鎮座して、乗降の人々を迎え、送り続け、
待ち合わせ場所となり、駐輪場の自転車を見守ってきた。
その功績に、せめて今年の花が咲くのを待って切り倒すことにした。
長い間に幹は苔生し枝は朽ち折れ、天狗巣病に冒された姿は痛々しい。
それでも最後の気力を振り絞り、花を咲かせたのだろう、
例年より多いように思われる、薄いピンクの花は大きく美しい。
四月末になるだろうか、花が終われば伐採され役割を終える。
長い間お疲れさまでした。
■2020-04-04_1100;花の木ダム
コロナで区の総会が中止になった。
世界の終わりが来たようなマスコミ報道に、落ち込むばかりの日々だが、
こんな時田舎は有り難い、外に出れば満開のさくら。
世間の喧騒をよそに、修復が完了し復活した堰堤を粛々と祝っている。
日本三大美堰堤の一つに数えられる絶景も、コロナ禍で人影は疎らだ。
自重して3密を避けろと言われても、人間は煩悩で成り立っている。
そう何時までも我慢はできない。早期の収束を祈るばかりだ。