■2016-04-26;12:00;WT16.0℃;鮎滝
パラパラだが鮎滝でも遡上を確認した。
■2016-04-23_12:00;馬ノ背
本隊が馬ノ背に到着。先ずは順調に鮎のシーズン到来。
毎年思うのだが、流されまいと必死にしがみついているのが常なのに、
流れに逆らって飛び上る鮎には勇気づけられる。
昨日の雨で、少し水が出た。
まだ4・5日早いが、もしかしたらと思い、新滝を覗くと
時折、何か飛んでいるようだ。
川に下りて鮎の姿を確認。水温は14度、昨年より3日早い。
お宮の参道の両側にある樫の木が枯れた。
自分が子供の時から、変わらず聳えている赤樫の巨木だ。
樹齢は定かではないが、数百年、幾世代の氏子を見守ってきた神木だ。
カシノナガキクイムシが穿入し、虫が持ち込んだナラ菌により樹勢が弱り
枯死するということだが、数百年生き延びた木が、なぜ今枯れるのか、
温暖化の影響もあるのだろうが、何か、出沢の将来を暗示しているような気もする。
広い場所にあるのなら、どうということはないのだが、樹下には、
鳥居が有り、石灯籠が並んでいる。そう簡単には伐れない。
・・・一戸あたり4万円の伐採費用は年金生活者には楽ではない。
だが、どうせ伐らなければならないなら、今しか出来ないと、
宮総代さんが音頭を取って、思い切った。