滝番小屋

新城市出沢と鮎滝の近況を紹介、その他雑感を少々。

東郷青パト隊発足

2017年03月23日 | 地域

大海保育園で東郷青パト隊の発足式があった。

『無理せず、気長に、コツコツやろう』
言葉とは裏腹に、
発足式だ、連なってのパトロールだと、
こういうことはどうしても、段々と大袈裟になる。

勿論、良い事だし出来る限り協力したいと思っているが、
出沢は人的リソースが足りなくなった。
区民128人中75人が60歳を越えた。
今年は半数が65歳を超える、目出度く限界集落の仲間入りだ。
高齢化率は毎年確実に上がっていく。
顔を合わせれば持病の話ばかり、
何とか動ける年寄りが、現状維持で精一杯。
何か新しく始める状況にない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の笠網漁は不漁?

2017年03月07日 | 鮎滝・新滝

平成29年3月6日;
横川公民館で漁協の意見交換会があった。
大学の講義を思わせる調査結果の説明はいつも通り。
途中から、どこを説明しているのかページを探すのも一苦労するのだが
今年は、気になるデータがあった。流下仔魚の調査だ。

昨秋の流下仔魚が例年の1割位しかなっかたと言うのだ。
鮎は、秋に産卵、仔魚が三河湾に流下し冬を越す、
春に再び遡上して、夏に川で成長する。
このサイクルの中で、昨秋の仔魚の流下数が例年の1割しかなかったとすると、
今春の遡上も、漁獲量も1割程度しか期待できないではないか?。
原因は不明、調査の方法は例年通りだという。
河川事務所の担当者は
・あくまで推定値なので・・。
・仔魚の流下が少なかった年も、遡上は順調だったこともあるので・・。
と言ってくれてはいるのだが・・・。

設楽ダムも魚道も河川環境も気にはなる
が、区民の最大の関心は
『今年は鮎がたくさん取れるかどうか?』
だ。
ここ数年先ず先ずの漁獲だった。
今年も豊漁を願うばかりだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナルも呆れるゴミの山

2017年03月02日 | 出沢

『未来の子供たちに美しい町を残そう、青い回転灯を回して
 防犯パトロールをするか・、
 なんて言っている間に、目の前のゴミを拾えばいいのに・・』

ワンコに言われなくても分かっとる。
このところ体力維持にと一日5,000歩を目標に歩いている。
どうせ歩くのなら空き缶でも拾うかと、月に一回は橋詰から銭亀まで、
ゴミ袋を持って歩く。路肩から2m以遠は見ないようにしても、
12月~2月の3ヶ月でこれだけ溜まった。
家内に言われるまでもなく、何時までも家に置いてもおけぬ。
お宮の裏のいつもの所に持っていき、
区長に連絡してもらい、市に回収に来てもらった。
〔燃えるゴミ4袋、缶・ビンその他3袋〕

ゴミを捨てる人の車内はキレイだと聞く。
そりゃそうだろう、ゴミを外に捨ててしまうのだから、

「・・・・ファースト!!」
唇を尖らせた顔が目に浮かぶ。
驕るな、窓の外にゴミを捨てるな・・、皆んな共存しているのだ。

ワンコが笑っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする