■2020-03-15；出沢八ノ平
世界中でコロナウイルスが猛威を奮っているが、
イノシシ界はコレラ菌が大暴れ。ここ二ヶ月ほど姿を見なかったので、
トンコレラに殺られて全滅したかと心配していたのだが、
八ノ平の箱罠に久々の来客だ。
雁峰林道は新城ラリーの車で騒がしい。おそらく、ラリー車の爆音に驚いて
山から逃げてきたのだろう。
♂、体長120㎝、体重は≒80キロ、吊るせば、足の先まで自分と
同じ位の長さがある。CSF検査のため血液を採取。
※令和2年3月27日に検査結果が発表。（幸いこの猪は陰性だった）
愛知県における野生イノシシCSF（豚熱）検査実施状況
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/nogyo-shinko/
■2020-03-24；鮎滝
ボケが微笑み蒲公英笑う。
頬を撫でる風はまだ少し冷たいが、日差しは温かくなった。
落ち葉を踏んで鮎滝道を降りると、
コロナ騒ぎを尻目に今日も変わらぬ鮎滝の姿。
少し温んで１１度、そろそろ川も動き出す。
昨夏の大雨で災害復旧が出来ず、第一戦の群馬が中止になったと聞いた。
新城も雁峰線、愛郷線共に被害はあったが、幸い大規模なものはなく、
何とか予定通りコース整備ができそうだ。
新型コロナの追い打ちで、無観客での開催となり、総合公園内のSSは
中止となった。小人にとって想定外の事が次々と起こるが、
これは自然からの警告だろう。
『人間よ驕るなお前たちはファーストではない』と。
雨ニモマケズ、風ニモマケズ、コロナニモマケズ黙々とコースの整備をする。
「サウイフモノニ／ワタシハナリタイ」
今日も頑張るショウちゃんでした。
