モリアオガエルは市のカエルだ。
絶滅危惧種だそうだが、大荷場では珍しくもないごく普通のカエルだ。
別に保護をしている訳でもないのに、毎年、卵を産みに田んぼに出てくると言う。
ボタの草を刈ると産む所が無いので、石垣に卵を産み付けると聞き
それなら木の枝を挿しておけば、そこに産むかも知れんと
ミッチャとヒノキの枝をボタに挿しておいた。
次の日に見に行くと、・・ヤヤ、本当に産んだ。
しかも昼間は滅多にお目にかかれないのに、
産卵疲れか田んぼの隅に蛙が休んでいるではないか、
こりゃあ間違いなくモリアオガエルだ。
大荷場はまだ自然と共生できている。
この卵は、里山会でどこか他所の田んぼに放す予定。
■2016-06-10_15:30_WT21℃；鮎滝◎◎
『カメラマンが帰ってから、飛び出したような気がするが・・・』
『午前中はあんまり飛ばんで、昼過ぎからぼつぼつ、
三時過ぎから本格的に飛び出した。帰らんでよかったよ』
と、泰司さん。
天気なら明日も期待できそうだ。
今年も和之さんの西沢の田んぼにモリアオガルが卵を産んだ。
田んぼに水を張り田植えを済ますと、見計らったように
田んぼの上に突き出たネムの木の枝に、泡の塊がぶら下がる。
これも、変わらぬ出沢の初夏の風物詩。
■2016-06-08_15:30_WT19℃；鮎滝○
昨日、水温を測っていてデジカメが水没。
３秒以内に拾えば何とかなるかも知れないと、
直ぐに拾いあげて、電池を抜き、大急ぎ家に帰りドライヤーで乾かし、
般若心経を唱えながら恐る恐るスイッチを入れたが、
案の定、うんともすんとも言わない・・・・。
ショックで、今日は滝に来たくはなかったのだが、
雨の予報が外れて、いい天気になった。蒸し暑い。
こんな日は滅茶苦茶飛んでいるかも知れんと、
古いデジカメを持って滝に降りた。
「今日は飛ぶと思ったけど、午前中は一匹も飛ばず、昼からこれだけ」
と國昭さん。オケを覗くと１００尾ほど。
アユの気持ちは分からない。
■2016-06-07_14:30_WT19℃；鮎滝○
今日の滝番はミッチャ。
彼方此方飛ぶので、大谷を真似て二刀流で捕ろうと網を二本出すのだが、
網を返せずに、せっかく飛んだ鮎を逃がしてしまった。
『二尾追うものは一尾も得ず』
世の中、思い通りにならないことの方が多い。
■2016-06-06_15:30_WT19℃；鮎滝○
本日滝番。
朝は冷え込み水温17℃。
メーテレさんの取材有り。
午前中は20尾ほど。４時半まで粘って４人で２６０尾捕った。
数は先ず先ずだが、型は小さく唐揚げ用。
■2016-06-05_10:00_WT18℃；鮎滝×
●本日鮎滝祭り。
【鮎滝祭りの日は飛ばない】
のジンクス通り、今年も鮎は顔も見せず。
小雨の中、鮎滝地蔵の前で何とか安全祈願を済ませ、
公民館へ移動し懇親会。
※今日の収録分は、6月8日（水）18：30から
〔いいじゃん新城〕で放送予定です。（ティーズ；河根さん）
■2016-06-04_14:40_WT19℃；鮎滝△
今に飛ぶ、今に飛ぶと待ち続けて３時。
桶の中には２０尾ほど。
明日は鮎滝祭りだが、天気も漁獲も今一つになりそうだ。
■猿橋もヤハズ・馬ノ背で時折小さな鮎がかかる程度。
今夜の雨で水が増えれば、鮎が動くかもしれない。
■2016-06-03_12:10_WT18℃；鮎滝△
昨日今日と、朝の冷え込みで午前中は全然ダメ。
昨日は昼から５匹、今日もあまり飛びそうもない。
■2016-06-01_12:00_WT19℃；鮎滝◎
