遅くなってしまいました・・・
記憶がぼけてなくならないうちにアップせねば
8月最後の日曜日31日 午前9時大通り西4丁目・駅前通りをスタート。
気温21度
8時15分恒例の4丁目ビルにラン友のみなさんと集合し、今年もお世話になる
北海道ランニングチームアカシア会のみなさまと集合し記念写真です
(セキュリティのきびしい中事前に氏名登録をしていただき、スタートラインま
でに歩いて1分しかかからないありがたいロケーション)
ホテルをこの日移動するので、大きなバックもここで預かっていただき感謝。
各ブロックの荷物預かり近くで、給食(バナナ)とドリンクを配布してくれて
おり、そこに立ち寄り栄養補給いっときました
彦にゃん師匠、K守師匠、Oさん 下関チームのみなさま、そして、坊ちゃんいれて4名で
Cブロックへ移動。
かなり並んでいる最後尾へ行こうとしたら、毛與運本さん(この日には痛みまったく感じず完走はなんとかいける確信)
が、最後の追い込み不足もあり、ハイペースでは危い予感、
坐骨神経痛からくる臀部の痛みもあり
痛み止めを飲んで走ったが、この手の症状には効果なし。
わかっているのだが、すがってしまうのね
それでも、サブ3.5はあきらめずに ペースは5分弱で最後までいく。
自分では抑えた入りでずーと走っているのだが、実はそうでなく身体のきれがわ
るくそれ以上はあげれないとだんだん脳が理解をし始めてるぞ
今回もK守師匠とバトルは・・K守師匠の背中をスタートラインからつかまえて走ること
決して抜くべからず!!最後で刺す
そんな目論見がまったく通じなかった
おいついたと思うと先に行く だんだん離される。
が、ゴールまでには絶対刺すぞとまだあきらめてはいない。
13キロあたりで、Oさんを発見。
本来なら、3時間10分台のランナーさんなのでここで会うことはまずない。
昨日飲み会で、直近で足を痛めて完走も危ない
と言っていたが、まさかここで捕まえることになるとは。
併走して、「調子は?」と聞くと、「あかん・・もうリタイアしようと思っている。
先にいってください」と言われた。
お気の毒に・こんな遠いとこまできて、いくら前夜宴会でしこたまおいしいビールと寿司を
いただき堪能したとはいえ、北の国まできた理由は道マラ制覇のはず。
その悔しい気持ちはようわかる坊ちゃん、「Oさんの思いもあわせて、一緒に必ずゴー
ルしますから!!」と宣言してお別れした。
Oさんは、このあと完全に足がとまってしまい断念されました
これで、坊ちゃんにはリタイアの文字は消えとにかく前へ。
気温がだんだん上がり始めるので、給水所では首、頭、太ももに水をかけながら走る。
キロ5分がともするとずるずると落ちてきそうなので、身体をたてなおし進む。
暑くて、たまらんという感じなない。ひんやりとした風、秋を思
わせるトンボがいっぱい飛んでおり 涼しくも感じて楽。
これは、夏場の炎天下練習の成果と、7月末のオクム78Kの35度の地獄の中を
走った効果がきっちりとでているかもしれない
名物直線(往復で13キロ)、折り返しは26キロあたり
まっすぐな道路で折り返してくるランナーをみると元気がでるというよりも
折り返しはまだかまだかと気力が落ちてくる。
そして・・・ついに折り返してきた彦にゃん師匠!!発見。 速い\(◎o◎)/!
なんちゅう速さである。2キロ以上の差があいている。
K守師匠は・・というと 居た!!これまたかなり前を走っていたのだろう。
1キロ以上前を走っている。
が・・・ハーフで1時間45分の坊ちゃん。追いつくよりもまずサブ3.5の道もか
なりやばい。
ネガティブスプリットをやったろうかいと、ひそかに思っていたのも今の走りでは・・・・ぎり。
26キロで折り返してからだんだん足に異変がきている。
ソックスの滑り止めのいぼいぼが妙につきささる感じとなり痛みがでてきた。
前年苦しんだ脚攣りはまったくないので、練習の成果ありと
喜んだが・・・なんにもないわけがない
42.195の間には、つねにドラマが展開をする。
身体にかけた水がシューズに入りそのいぼいぼとあいまって
よれてきて肉刺になったようだ。
上半身はまったく問題なし。膝も問題なし。足裏だけ
ずるずる・・と下がるのをとどめるのに精一杯で、追い上げるなんて夢は30K
以降で消えた。
道マラを制覇するにはまだ十年早いのか・・・肉刺に泣かされるなんて
時間的には、もう半きりは無理。だめなら、意味ないゆっくりでええやんと思う
気持ちと、ぎりぎりまでとにかく追い込むべし!と思う気持ちの葛藤が始まる。
北大のポプラ並木まであと少し そこに入ると木陰で気持ちも楽になれそう
と・・Yさんの背中がみえた ベテランランナーさん楽々サブ3.5を切られるはず。
こんなとこにいるわけがない・・
横に並んで尋ねると 「脚をつって走れない」と必死で耐えながらそれ
でも、走りはやめずに追い込んでます。
「がんばりましょう!!」と声かけて先をいかせてもらった。
ポプラ並木に入り少しでもペースあげ(気持ちだけだが)ここからは、コースイメージがしっかりわく。
時計はみない。脚だけ前へ運ぶ。大通りにはいり最後の直線へはいった。
あと少し。先にゴールが見える。そ
こで、坊ちゃんへの応援コールがきた\(◎o◎)/!
リタイアしたOさんの声だ。そして、先にゴールした師匠たちの声も。
直線数秒でも縮めるあがきで飛び込んで終了。
カメラを意識して、前に人のいない右端へ飛び込んだが
スタッフのおじさんにかぶってしまっている写真・・意味なかったのだ
ほんとならばコースへ振り向いてお辞儀をしたいのだが、身体が硬直したままで振り向けない。
少し時間を置いて、(今にも脚攣りそうだが)振り返り頭をさげる。
お世話になりました~ 悔しい。
今年こそが・・夢のまた夢となって消え2014年の北海道は終わった。
そして、3時間半をきれない言い訳をまたまた作ってしまいました。
3時間38分28秒 昨年より7分も・・遅い。
後半ずるずるのリザルトです。
道マラは年代別順位は、表示ないと思っておりましたが
翌日の北海道新聞にだけは、年代別50位までが掲載されていた!!
今まで知りませんでした。
(61歳~64歳)彦にゃん師匠なんとべスト10入り
いきなりの今期自己ベスト22分をここでたたきだした
坊ちゃん なんとか掲載にだけはひっかかりました
(65歳~69歳)K守師匠も同じくベスト10入り
半きりできると確信したそうですが、最後にきて膝を痛めて無念の35分とのこと。
それでも、ずるずると落ちない走力がやっぱりK守師匠のすごさ。
来年に持ち越しバトルしたいものですが・・・抽選となるそうで実現は
道マラのモチベーションは、翌日の新聞にあり。
こうやって、レースは終わりました。 そのあと、15時よりアカシア会のみなさまと
わがBB師匠のお世話で50人規模の大宴会へ突入でした。
地元アカシア会のみなさまよりは、我々遠方から来た人にぜひと
一言ずつ挨拶させていただくお時間も頂戴し
ほんまに、楽しい2時間あまりでありました。
が・・・実は2年前にラン友よぶんちゃんに教えてもらった甘いもの屋さん
時間の関係でいけなくて・・今回こそはと、宴会終了後ぶっ飛んでいきました。
このお話は・・翌日からの、ついにメイン 「おじさん一人旅」編へと
続かせていただきます~
記憶がぼけてなくならないうちにアップせねば
8月最後の日曜日31日 午前9時大通り西4丁目・駅前通りをスタート。
気温21度
8時15分恒例の4丁目ビルにラン友のみなさんと集合し、今年もお世話になる
北海道ランニングチームアカシア会のみなさまと集合し記念写真です
(セキュリティのきびしい中事前に氏名登録をしていただき、スタートラインま
でに歩いて1分しかかからないありがたいロケーション)
ホテルをこの日移動するので、大きなバックもここで預かっていただき感謝。
各ブロックの荷物預かり近くで、給食(バナナ)とドリンクを配布してくれて
おり、そこに立ち寄り栄養補給いっときました
彦にゃん師匠、K守師匠、Oさん 下関チームのみなさま、そして、坊ちゃんいれて4名で
Cブロックへ移動。
かなり並んでいる最後尾へ行こうとしたら、毛與運本さん(この日には痛みまったく感じず完走はなんとかいける確信)
が、最後の追い込み不足もあり、ハイペースでは危い予感、
坐骨神経痛からくる臀部の痛みもあり
痛み止めを飲んで走ったが、この手の症状には効果なし。
わかっているのだが、すがってしまうのね
それでも、サブ3.5はあきらめずに ペースは5分弱で最後までいく。
自分では抑えた入りでずーと走っているのだが、実はそうでなく身体のきれがわ
るくそれ以上はあげれないとだんだん脳が理解をし始めてるぞ
今回もK守師匠とバトルは・・K守師匠の背中をスタートラインからつかまえて走ること
決して抜くべからず!!最後で刺す
そんな目論見がまったく通じなかった
おいついたと思うと先に行く だんだん離される。
が、ゴールまでには絶対刺すぞとまだあきらめてはいない。
13キロあたりで、Oさんを発見。
本来なら、3時間10分台のランナーさんなのでここで会うことはまずない。
昨日飲み会で、直近で足を痛めて完走も危ない
と言っていたが、まさかここで捕まえることになるとは。
併走して、「調子は?」と聞くと、「あかん・・もうリタイアしようと思っている。
先にいってください」と言われた。
お気の毒に・こんな遠いとこまできて、いくら前夜宴会でしこたまおいしいビールと寿司を
いただき堪能したとはいえ、北の国まできた理由は道マラ制覇のはず。
その悔しい気持ちはようわかる坊ちゃん、「Oさんの思いもあわせて、一緒に必ずゴー
ルしますから!!」と宣言してお別れした。
Oさんは、このあと完全に足がとまってしまい断念されました
これで、坊ちゃんにはリタイアの文字は消えとにかく前へ。
気温がだんだん上がり始めるので、給水所では首、頭、太ももに水をかけながら走る。
キロ5分がともするとずるずると落ちてきそうなので、身体をたてなおし進む。
暑くて、たまらんという感じなない。ひんやりとした風、秋を思
わせるトンボがいっぱい飛んでおり 涼しくも感じて楽。
これは、夏場の炎天下練習の成果と、7月末のオクム78Kの35度の地獄の中を
走った効果がきっちりとでているかもしれない
名物直線(往復で13キロ)、折り返しは26キロあたり
まっすぐな道路で折り返してくるランナーをみると元気がでるというよりも
折り返しはまだかまだかと気力が落ちてくる。
そして・・・ついに折り返してきた彦にゃん師匠!!発見。 速い\(◎o◎)/!
なんちゅう速さである。2キロ以上の差があいている。
K守師匠は・・というと 居た!!これまたかなり前を走っていたのだろう。
1キロ以上前を走っている。
が・・・ハーフで1時間45分の坊ちゃん。追いつくよりもまずサブ3.5の道もか
なりやばい。
ネガティブスプリットをやったろうかいと、ひそかに思っていたのも今の走りでは・・・・ぎり。
26キロで折り返してからだんだん足に異変がきている。
ソックスの滑り止めのいぼいぼが妙につきささる感じとなり痛みがでてきた。
前年苦しんだ脚攣りはまったくないので、練習の成果ありと
喜んだが・・・なんにもないわけがない
42.195の間には、つねにドラマが展開をする。
身体にかけた水がシューズに入りそのいぼいぼとあいまって
よれてきて肉刺になったようだ。
上半身はまったく問題なし。膝も問題なし。足裏だけ
ずるずる・・と下がるのをとどめるのに精一杯で、追い上げるなんて夢は30K
以降で消えた。
道マラを制覇するにはまだ十年早いのか・・・肉刺に泣かされるなんて
時間的には、もう半きりは無理。だめなら、意味ないゆっくりでええやんと思う
気持ちと、ぎりぎりまでとにかく追い込むべし!と思う気持ちの葛藤が始まる。
北大のポプラ並木まであと少し そこに入ると木陰で気持ちも楽になれそう
と・・Yさんの背中がみえた ベテランランナーさん楽々サブ3.5を切られるはず。
こんなとこにいるわけがない・・
横に並んで尋ねると 「脚をつって走れない」と必死で耐えながらそれ
でも、走りはやめずに追い込んでます。
「がんばりましょう!!」と声かけて先をいかせてもらった。
ポプラ並木に入り少しでもペースあげ(気持ちだけだが)ここからは、コースイメージがしっかりわく。
時計はみない。脚だけ前へ運ぶ。大通りにはいり最後の直線へはいった。
あと少し。先にゴールが見える。そ
こで、坊ちゃんへの応援コールがきた\(◎o◎)/!
リタイアしたOさんの声だ。そして、先にゴールした師匠たちの声も。
直線数秒でも縮めるあがきで飛び込んで終了。
カメラを意識して、前に人のいない右端へ飛び込んだが
スタッフのおじさんにかぶってしまっている写真・・意味なかったのだ
ほんとならばコースへ振り向いてお辞儀をしたいのだが、身体が硬直したままで振り向けない。
少し時間を置いて、(今にも脚攣りそうだが)振り返り頭をさげる。
お世話になりました~ 悔しい。
今年こそが・・夢のまた夢となって消え2014年の北海道は終わった。
そして、3時間半をきれない言い訳をまたまた作ってしまいました。
3時間38分28秒 昨年より7分も・・遅い。
後半ずるずるのリザルトです。
道マラは年代別順位は、表示ないと思っておりましたが
翌日の北海道新聞にだけは、年代別50位までが掲載されていた!!
今まで知りませんでした。
(61歳~64歳)彦にゃん師匠なんとべスト10入り
いきなりの今期自己ベスト22分をここでたたきだした
坊ちゃん なんとか掲載にだけはひっかかりました
(65歳~69歳)K守師匠も同じくベスト10入り
半きりできると確信したそうですが、最後にきて膝を痛めて無念の35分とのこと。
それでも、ずるずると落ちない走力がやっぱりK守師匠のすごさ。
来年に持ち越しバトルしたいものですが・・・抽選となるそうで実現は
道マラのモチベーションは、翌日の新聞にあり。
こうやって、レースは終わりました。 そのあと、15時よりアカシア会のみなさまと
わがBB師匠のお世話で50人規模の大宴会へ突入でした。
地元アカシア会のみなさまよりは、我々遠方から来た人にぜひと
一言ずつ挨拶させていただくお時間も頂戴し
ほんまに、楽しい2時間あまりでありました。
が・・・実は2年前にラン友よぶんちゃんに教えてもらった甘いもの屋さん
時間の関係でいけなくて・・今回こそはと、宴会終了後ぶっ飛んでいきました。
このお話は・・翌日からの、ついにメイン 「おじさん一人旅」編へと
続かせていただきます~