今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

2020.02.090(日)第58回愛媛マラソン大会 宮古島で残してきた脚はどれほどのもんか!?

2020年02月09日 | レース模様

9時前に自宅をでて会場に向かう。

今年もスポーツジムが用意してくれたテントに荷物を預かってもらうことに。

ブロック入場制限までに預ければいいので毎年助かってます。

10分くらいで現地到着し荷物預けて少しだけアップ。膝痛みの確認

痛み止めを飲んで、膝にはテーピングしその上から右膝にサポータ装着ずみ

閉鎖間際にブロック入場したので最後尾に近い。

そのおかげで、ジムラン友のM野さんとスタートまで一緒でき退屈せずで助かりました~

天候は近年まれにみるラン日和。(風はあるがこれはしゃ~なし)

9時スタート スタートライン抜けるまでに28秒 さすがAブロック最後尾(笑)

実力不足のため後ろブロックからのものすごい圧、ぶつかられまくりです

毘沙門坂手前でいつもご夫妻で応援してくれているZ野さん手を振るために右端走行するも発見できず

次のご挨拶者は、平和通りえひめ保育園近く交差点 いつもいく喫茶店おばちゃん唯一の知りあいランナーであるため挨拶抜きには通過できない。

早めに左端によってハイタッチ準備しながら探します。いました~これで今年のノルマ終了

と、ラン友和ちゃんから声かけられるそして去っていった。

しめしめ 前半飛ばして疲れた後半でおいしくいただこうかと甘い目論見をたてる

が・・・・3キロすぎたあたりで和ちゃんに追いついた

冷静に3時間半イーブンでいくために1km4分50秒前後のペースに切り替えて走っている

なんということでしょう~いつの間にこんな大人の走りをやるようになったのでしょうか(笑)

しかたない、坊ちゃんのペーサーに認定しよう

5キロ通過 二人とも24:49

 平田坂道で和ちゃん応援者探しで左端をラン、坊っちゃんはセンターライン側マイペースで走る。

ちょっとしんどくなるも前行く和ちゃんの背中に引っ張ってもらいながら走る。

10キロ通過  24:30まだ脚は余裕です。 10秒ほど前を和ちゃん走っております。

トンネル越えたあたり風が強くなってくる。和ちゃんの背中後ろについていくも

徐々に離されつつ 走っていると14キロあたりで 四万十ウルトラでさくさくと刺された

ラン友西〇さんが声かけてきた どうしたんですか?遅いやないですか~と

違う・・・あんたが速いんです(坊ちゃん心の声)

このあと期待していたのに西原さんの背中は二度と登場せず➡ 24分台で見事にゴールでした。

風がこのあたり強くとにかく誰かの後ろに張り付いてコバンザメ走法で体力温存。

とあるランナーさんが声かけてくれ ブログみてます

きっと今日来ているワンパターンの激沈赤シャツでわかったんでしょう。

数少ない(笑)ありがたい読者さま 頑張ってくださいと後ろからエールを送らせていただきました。

15キロ通過 24:00和ちゃん少し先にみえており後ろを必死でついて行く。

なぜか 愛媛コースのハーフあたりはいつも辛い。どんどん脚が削られていく感じ

20キロ通過 24:28 

 

 

ハーフ通過 1:43:11 和ちゃん1:43:04 まだ背中みえる範囲 

ハーフすぎて右に曲がってしばらくいくとエイド。膝に少し違和感が出始めて

きており気持ちが弱っているときのエイドはありがたい。左端によってコップとり走りぬけようと

したらなんといきなり前のランナーが立ち止まった

とんでもない兄さんです。かなりの速度で前を走っていたそこそこのランナー・・・

危ないと大声だして、このままいくとぶつかってしまうので仕方なく前に押し出させてもらいました。

そのランナー特に悪ぶれるもなく知らぬ顔して走りだす。

こんなランナーにはならないように 学習いたしました

次は徐々に上りがはいる風早の折り返しです。ここもまた辛いところです。

視線はできるだけ右から下ってくるランナーにエール送るために右へ向ける。

これがまた辛い。辛いときはまっすぐしか視線はいきません

そんな中、あまりに速すぎて一瞬 turu姫さまを発見。背中越しとなりましたが大声でエール(笑)

折り返してしばらくの

25キロ通過 24:12  11秒前和ちゃん通過しております。まだ背中みえる範囲

エイド給食は何もとっておりませんが、ゆいいつここでポンジュースをいただきました。

30キロ通過 24:31(2:26:30) 和ちゃん24:15(2:26:03)ふむまだ落ちないか

30キロのスプリットにだいたい1時間足した時間がゴール予想タイム

調子がいいときの話ですが~なら3時間26分台でゴール これができないのが

この愛媛マラソンコースのえげつない平田の坂のトッピングであります

徐々にトンネルあたりでの上りもはいり強いメンタルがここでは必要。

センターライン側にコースをとり必死で粘るしかない。

ブログファンですと声かけてくれたお兄さんがそのセンターラインより発見。

脚が止まった横にいき、ここからが勝負ですよ~粘りましょとエールを送り先に進ませてもらう。

トンネル内のものすごい応援団のエールが今回は耳に辛い 

右膝は宮古島と同じく痛みがどんどん強くなってきて、右足裏前部にも痛みが増してきている。

35キロ通過 25:02 和ちゃん25:18 ようやくペースがおちてきたが11秒前に通過

平田の坂道上る手前でQちゃんとハイタッチ元気をもらう

この上りでついに和ちゃんの背中を捉える 必死で上る。

もうこれで突き放したろ~と思ったのが甘かった ここからがいつもの和ちゃんと違っていた

ちっとも心が折れず必死で粘って走っていたのだ。強い心!! を手にいれたみたい

40キロ通過 25:44 (3:17:16)  和ちゃん26:12 17秒ほど後ろで通過。食い下がっております

ジムのトレーナ Y田さんやらジム友の先輩らから熱いエールをいただく。

半切りまで持ち時間13分 キロ6分切りでいけばなんとかクリアーできそうな予感

と思った瞬間 和ちゃんが後ろから刺してきた

給水エイドもパス。必死で背中を追っかけるがその差は縮まらない

西堀端通過し左折、ゴールが見える位置 思うほどに脚が動かず追い込みが

ゴール 3:28:28   和ちゃん 3:28:18 その差10秒

まいりました~ 最後の最後までドラマでしたわ。

でもこのバトルのおかげで半切りなんとか達成でき、和ちゃんに感謝です

どの大会でも半くらいでゴールの写真はきっちりと写っているのですが

今回の愛媛はとんでもない集団でした。

おまけにテレビでみたらすぐ後ろに3.5ペーサの方の風船が見えてました。

貯金もってのペーサでしょうが、直前で抜かれたら心が折れてたかもしれません

大会関係者&4000人と言われるボランティアのみなさんのおかげで、地元愛媛マラソン

ほんとうにがんばることができました。ありがとうございました。

 

ゴール後和ちゃんと坊ちゃんの10秒の差写真がありました

 どうだまいったかと坊ちゃんを見つめる和ちゃんが(笑)

 

さらに衝撃の写真

撮影応援ボランティアの女子高生の方に撮っていただいたやつ

四万十ウルトラとまったく同じ

膝が痛くて腰にしか重心かけれなくなりそれでも走っていたフォーム

あごが上がってしまっているやっちまったみたいです。

この写真みるまで気が付かず。

ゴールしたあと着替えようと座り込んでいたら 毘沙門坂で会えなかったZ野さんご夫妻が

労いにかけつけてくれました。で撮っていただいた写真

コメント (4)
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