8月は中々(館)迄いけない日々が続きますがそんな中、原村の『星空映画祭』はありがたく今回は「はじまりのうた」
の上映に行かせて頂きました。諏訪湖では『諏訪湖上大花火大会』が開催されているのですが仕事柄終わってからはとてもとても・・・
丁度良い具合に、いい映画だったので今回は花火よりも映画を取りました。 さて、本題ですね
この映画何と言っても魅力は音楽でしょう。映画の中で流れるサウンド・奏でられる音楽、とても素敵です。そして主演女優のグレタ役
「キーラ・ナイトレイ」さん『パイレーツ・オブ・・』や『イミテーション・ゲーム』他、多数の女優さんの歌声は始めて聞きましたが良いですね~
グレタがミュージシャンの彼と共作した曲が映画の主題歌に採用され、これを機に彼とニューヨークで暮らすことにしたが、彼は一躍
スターダムにのし上がり・・・浮気をされ・・・家を飛び出したグレタは旧友の売れないミュージシャンの家に居候することに
彼の勧めで彼の歌う小さなバーで歌うことを進められ、歌い終わると これまた逸れていた音楽プロデューサーのダンにアルバムを
作ろうと持ちかけられる・・・
アルバムをスタジオで作る予算がないのならと、ニューヨークの街中でゲリラ的に録音されるサウンド・・町の中の音・ざわめき・風の音
すべてを含め一つの音楽になる。それはバラバラになっていた家族・恋人達・知人・友人も一つになれる物
夢見るより一歩を踏み出す事で新たな奇跡が生まれる、音楽を通して皆が繋がりそれぞれに傷ついた人が再生していく様が良いですね~
しかし・・・・原村『星空映画祭』お盆のこの日に、こんなに人が集まっているとは思いませんでした。
さすがに諏訪郡内の方はいらっしゃらなかった様で・・・居たのはスタッフと私だけ?? が、良い作品でした~