路地裏にたたずむ深夜営業の小さな食堂「めしや」を舞台に、個性豊かな客たちが織り成す悲喜こもごもを描く。「めしや」に喪服姿の常連客が次々と
訪れる中、同じく喪服を来た範子がやって来る。彼女は喪服を着ることがストレス発散になるという変わった趣味の持ち主だったが、本当の通夜の席で
出会った喪服の似合う渋い中年男性に惹かれていく。一方、近所にあるそば屋の息子・清太は、なかなか子離れしてくれない母親・聖子に、年上の恋人
さおりとの結婚を言い出せずにいた。また、お金に困った息子に頼まれて九州からやって来た夕起子は、息子の同僚を名乗る男性に大金を渡してしまう。
騙されたのではと心配する常連客たちに、夕起子の義弟が彼女の身の上について話しはじめる
公開日を楽しみにしていて、観てきました。 やっぱり安定した味のある感じの映画です。原作の漫画も、テレビドラマも好きで見ていました。もちろん前作も
今回は「焼肉定食」「焼うどん」「豚汁定食」の3つの話・・・・
第1話は、出版社の女性編集者のハナシ。 イライラすると喪服を着て出かけると言う女性。。しかし騙されてと、のっけから喪服を着て「めしや」に常連
が集まるあたりから、笑いが生じる。今回の作品は軽い笑いの物語だよ、といっている感じで、肩ひじ張らないで観てよ・・・・の感じか?
第2話は「めしや」近くの蕎麦屋の話・・・2代目である亭主を亡くしてから店をひとりで切り盛りする女主人とその息子。。。まだ出前しかできない
第3話は「来て来て詐欺」に引っかかった老女(渡辺美佐子)の話・・・前作で登場した料亭の女将(余貴美子)とその料亭に引き取られた女料理人
(多部未華子)が絡む。今回の話の中では、一番重めの話なんだけれども、それほど深刻にならずに決着する。
今回も多部ちゃんに泣かされたな~、そして多部ちゃんの笑顔に癒された、個人的に多部ちゃんでかなり映画版のポイントが高くなっちゃいますよね、
おばあちゃん子のみちるちゃんならではのエピソードに心持って行かれました!
良いな~こんな店・・・小林 薫さん演じる人柄が出ています
不謹慎だけど、お酒飲みながら、もう一回観たい映画ですね ★★★★☆