デスノートの力で多数の凶悪犯を破滅させた夜神月と、彼を追い詰めた天才Lの伝説のバトルから10年の歳月が経過。またしても死神がデスノートを
下界にまき散らしたため、世界中が混乱していた。夜神総一郎が設立したデスノート対策本部は健在で、 キラ事件を熟知する三島(東出昌大)をはじめ
とする特別チームが事態を注視しており・・・そうか~もう、10年経つんだ~ 子供たちと見ていたな~ 懐かしさもあり観てみるか~と・・・
予想できない展開もありましたが、頭脳戦といった感じはなく、少々・・・ 6冊もデスノートが出て来た意味は一体どこにあったのでしょうか?
ノートの争奪戦をさんざん告知していたが、劇中ではほとんど争奪戦は無かった? 6冊のノートが集まれば新たなキラが生まれなくなるっていうだけで、
話自体は3人の話だったので、ちょっと拍子抜け・・・そして、10年前の映画のように、デスノートを使って相手を欺いてなるほどこうなるのか!みたいな
驚きがあるかと思っていたんだけど、特にそういうのもなく・・・・ん~~~その他10年前も・・・の展開が幾つか・・・
でもまあ、映像は10年前と比べて格段に綺麗になっており、特に死神が、変にちゃんとしていた? 死神なのにちゃんとしていたって言うのも変ですが
10年前はいかにもCGですって感じだったのが、なんかちゃんと存在してる感じになっていた。デスノートもちょっと高級感のある感じになって(そこか?)
前作の藤岡 竜也(八神 月)とL (松山 ケンイチ)さんのキャラが
余りにも残って居すぎて・・・・ 続編とか原作気にしないで、単体の邦楽としてご覧になればいかがかと。 ★★☆