劇場を運営するコアラのバスター・ムーンは、以前は活気のあった劇場に輝きを取り戻すべく、世界最高の歌唱コンテストをプロデュースしようと考える。
感傷的に歌うハツカネズミや、内気なゾウ、25匹も子供がいるブタ、パンクロッカーのヤマアラシらが会場に集結する。
最近はアニメでも実写でもミュージカル・ブーム?なのでしょうか・・・この作品もしからずです。 ストーリーもキャラクターも実に素直で単純
自分が熱愛する劇場が潰れようとしているので、何とか立て直さないといけないと紛争する。。。思いついたのが普通に暮らしている者たちの中から
スターを見つける。そこに集結したのが窃盗パパをもつゴリラ少年や25匹の子を育てるママブタ、内気すぎるゾウら、それぞれ「なんとかしてダメな現状を
打破したい」という切実な悩みを抱えた動物のキャラクター達だった。賞金の金額間違いを隠しての進行は??だが・・・歌うこと、ステージへの気持ちで
乗り越え、大きな一歩を踏み出していく。単純な筋書きではありますし、誰だって予測できてしまうでしょう。
で、意外なのが選曲が割と大人寄りで、ギャグ要素もミリオンよりは少ない? MISIA 、スキマスイッチ、長澤まさみ、山寺宏一の吹き替え、歌も本当に
素晴らしかったんですが・・・・歌まで吹き替えているのは正直微妙だった。 吹き替え版では無いものを観てみたいと思いましたね。
既に次回作の製作が決定しているとのこと。 次回作はどんな楽曲で来るのか楽しみですね ☆☆☆