ある遺伝子実験の失敗からゴリラやオオカミなどの動物が巨大化し、所構わず暴れだす。動物たちは、破壊活動を続けながら
北米大陸を横断し、高層ビルが林立する街で大乱闘を繰り広げる。人々が逃げ惑う中、軍隊が出動し銃やミサイルで攻撃するが
巨獣たちの暴走を抑えることはできず・・・
今回の主演、ドウェイン・ジョンソンはアクション映画に引っ張りだこだそうです。今現在だけでも映画「ジュマンジ」
「スカイスクレイパー」や「ワイルドスピード」等・・・休みがなさそうな働きを見せています。
そんなドウェインが今回演じるキャラクターは、霊長類学者でゴリラと手話でコミュニケーションがとれる人物!!それだけ
ならいいですが、元特殊部隊の霊長類学者で筋肉ムキムキ?居るか?と言いたくなるような感じでした。(映画だからOK)
ただやはり、ドウェインの安心感は凄く、モンスターと対峙してもまったく負ける気がしない?不安のない展開が楽しめました。
今更ですが・・・ただただCG技術の発達に驚きます。昔の東宝の怪獣映画みたいに、ぬいぐるみの怪獣の中で汗をかきかき
ミニチュアの街をリアルにぶっ壊すことも無く・・ゴリラが巨大化すれば、キングコングじゃ無いですか?!鰐の巨大化したものは
アンギラスに見える・・・(古っ!)もう一匹の怪獣がオオカミなのですが中々の飛びよう!!古いついでに、ゴリラが手話で
話せるのがおもしろい。昔のキングコングを彷彿させる映画でした。
最後にはほのぼのと、オトナのジョークも交えながら
終わっていきますが、意味深なネズミがいましたし、おじさんの正体も明かされてないので、次回作があるのでしょうか? ☆☆☆