次の場所へと向かう際、あれ?岩村町通るんだ・・・・「一寸寄ってく???」「お好きに・・・」の声
前回こちらに伺った際には回れなかった「岩村城址」ならばと歴史資料館に車を止め登城口から登り初め、下って来た
方に「大分時間かかりますか?」「一時間かかった」と言われ、連れ二人は『無理!!』すると、上に駐車場があるよ
と、言われ「な~んだ!それならそっちに行こう!!」と・・私としても此処でそんなに時間を取れば後が無くなるので
細い車のすれ違いは厳しい道を上ると城壁の石垣が目の前にある駐車場に着く。やれやれ・・・
岩村城は、大和の高取城(奈良県)備中の松山城(岡山県)と並ぶ日本三大山城の一つに数えられる名城で、城は江戸諸藩
の府城の中でも最も高い所(標高717m)に築かれ、高低差180mの天嶮の地形を巧みに利用した要害堅固な山城で
霧の湧き易い気象までも城造りに活かされており、別名「霧ケ城」とも呼ばれているそうです。
敵が攻めて
来たとき、城内秘蔵の大蛇の骨をこの井戸に投じると、たちまちにして雲霧が湧き出て城を多い尽くし、城を守った
と記してあります。故に、岩村城は別名を「霧ヶ城」と呼ばれています。今は空井戸の様です 霧のまいたこの場所は
画になるでしょうね~ 頭の中で画を思い浮かべながらの散策でした
岩村城下と共にもう一度ゆっくり回って見ても良いかな~
今回は少し急ぎ足で回らないといけないので先に進みます。。