ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、学者として魔法動物を守るため、不思議な
空間が広がるトランクを手に世界中を旅している。ある日、捕まっていた“黒い魔法使い”グリンデル
バルド(ジョニー・デップ)が逃亡する。ニュートは、人間界を転覆させようと画策するグリンデルバルド
を追い、魔法動物たちと一緒にパリの魔法界へ向かう。
先ず、クリーデンス・・・生きてたの?から始まりました。どうやって生き延びたのか?なんて考える
暇もなくストーリーが進んでいき、そのうち、クリーデンスがどうして生きられたのか?なんてどうでも
よくなってしまいました。女房に前作を見ていなくても大丈夫!と言ったのが間違いで、ファンタビ1を
観ていないと、話についていくのは本当に大変です。チラリと出てくる名前が何のことなのか?解ると話
の整理はしやすいのですが、全5部作と聞いているので、2作目のストーリーが中途半端(良くある事)な
事に・・・モヤモヤ感はこんなものでしょう。
今回に限っては、魔法動物やニュートたちよりも、ダンブルドア先生の過去を掘り下げるための伏線という
感じでした。ダンブルドア家の過去がこれから明らかになるのでしょうか?
後半に出てくるジョニーデップもいまいろいろ大変そうですが、グリンデルバルド、はまり役なのでは?
ジュードロウのダンブルドア先生も中々良いのでは無いでしょうか?ニコラスフラメルこそ、死を制した人
じゃないの??と言いたくなる戦いっぷりでしたがね(笑)
前作では、沢山出てきた魔法動物
があまり出てこなくて残念でした。 最後は、そっちに繋がるの? ☆☆☆