一寸した用事があり、女房の実家に行くことがありならばと紅葉も終わって居るし来春の下見にと
旧国鉄篠ノ井線廃線敷ウォークの下見に行きますか?と・・・ 安曇野の北東部にある明科町にある廃線敷
今回は本当に下見の為、漆久保トンネルの駐車場に車を止め此処を中心に下見です
西条駅と明科駅の間に開削された大小5個のトンネルの一つで、明科で焼かれたレンガが使われています。
明治時代の面影が今でも色濃く残る、総レンガ造りのトンネルで、このトンネルの上を通る細い道は大昔、善光寺
へ通じる道だったそうです。そこで、木曽御嶽山の表参道を開いた普寛と、裏参道を開いた覚明、2人の像を
立て祀ることで、この道を通る旅人の安全を願ったと言われています。ちなみに「普寛」の鼻の頭が無いのは
測量の為、測量士邪魔だったので欠いてしまったのだそうです。。(やっちゃいましたね~~)
普寛・覚明の象の建つ上にある祠は何を祀っているのか? 祭壇がありましたね では下って見ようかと
トンネルの反対側
煉瓦のトンネルの中は機関車が走った名残でしょうか? すすけています
トンネルの中は暗いですが通り抜けます
トンネル下には小沢遂道があり当時の面影を残したままである
もう一つ上の旧第二白坂トンネル迄行って見たが駐車場からトンネルが解らず延々と歩くも時間切れ・・・
何方か廃線ウォークの再、落とされたようでメガネが落ちていました(老眼鏡の様です)間違ってこの
ブログを覗いたら此処に落ちてますよ~ 来春はきっと歩きに来たいと思います。
義理の妹も「良いよ~」と、言っていたので
昭和63年まで使って居たと言う事は、私が学生の頃はまだ使って居たんですね。聖高原から来ていた
同級生も・・・昔を又、懐かしんで歩いてみたいと思います