山梨県北杜市明野・・・明野と言えば「ひまわり」なのですが、私はチョコチョコ通り過ぎている道
「茅が岳広域農道」 此処を通り過ぎる度に気にはなって居たのだがおざなりになって居た場所
梅之木遺跡 こんなに整備されてるんだ
と、少し驚いた!脇を通り過ぎていたのに・・・・/(^o^)\ナンテコッタイ では、見てみましょうか?
駐車場も綺麗に整備され道路に面した所にはガイダンス施設も(展示内容は確認しに行ってね~)遺跡公園は?
八ヶ岳を望むように建てられた?「竪穴式住居」 復元された物ですね では・・・中を拝見
入り口 中は暗そう・・・? 天窓では無いが日が差し込む
巧く作られているな~ 井戸尻で見る「茅葺」の竪穴式住居とは又、違った作りですね~ ほ~ほ~
暗闇に慣れてくると意外と見えてくるものです。
縄文時代は灯りなどありませんから此の位でも見えていたでしょうね
建て掛けの住居 完成は?
建材は、コナラ、クルミ、クリ、カエデを使用し、全て縄文時代と同じ方法で人の手で作られ
ているそうですよ。 縄文人は身長も現代より低そうなのでこの高さでもOKだったのでしょうね
廃屋となった住居跡
石焼オーブンの役目をしたであろう「集石土杭」 敷石住居跡 等が川沿いに
この遺跡は長野県とも深く関わりがあるようで、長野県伊那市産の緑色岩原石を削り石斧を作っていたそう
で徒歩でしか行き来できなかったはずなのに、南アルプス連峰の向こうから運ばれたと考えられる石で斧を
作っていたことがわかっているそうです。縄文時代の道具、技術、素材にこだわり復元した土屋根の
竪穴式住居は、日本ではここだけ。世界じゅうでも珍しいということです。 必見ですね!! 入場無料
住所 山梨県北杜市明野町字梅木6315ほか 国史跡指定日 2014年3月18日 指定面積28,123㎡
問い合わせ先 『埋蔵文化センター』 住所 山梨県北杜市明野町上手8310 電話 0551-25-2019