信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

ノッティングヒルの洋菓子店

2021-01-19 14:11:53 | 映画

    親友であるパティシエのサラとベイクショップのオープンに向けて奔走していたイザベラ(シェリー・コン)

    は、突然の事故でサラを失ってしまう。サラの娘クラリッサ(シャノン・タルベット)と彼女の祖母ミミ

    (セリア・イムリー)を引っ張り出し、パティシエ不在のままで店を開くことにするイザベラ。そこへ20年前

    にサラのもとから逃げ出した元恋人で、現在はミシュランの二つ星レストランでシェフを務めるマシュー

    (ルパート・ペンリー=ジョーンズ)がパティシエとして応募してくる

    物語は、パティシエ同士でケーキ屋を共同経営しようとした矢先、ケーキ製造主担当のサラという女性が

    交通事故死? 一時はあきらめかけるも、サラの絶縁していた母、昔付き合っていた彼氏である二つ星

    レストランのシェフ、サラのまだまだ若い娘が力を合わせてケーキ屋を軌道に乗せていくというもの。

    サラの元彼氏と娘のDNA鑑定を描いているが、美味しそうなお菓子が断然主役。

    ロンドンは多民族だから各国のお菓子を売るというアイデアはちと陳腐? それと、ふと気になったのが

    イギリスというより諸外国は商品のお菓子、あんな無造作に置くのかな?日本のショーケースが衛生的に

    断然良いような気がして観ていました・・・只、いろいろお菓子が出てきて美味そうでしたね。

    カギとなる「抹茶ミルクレープ」は別に日本のメジャーなお菓子ではないよな~と

    私もミルクレープは勿論、頂いた事はありますが、抹茶味はお目にかかった事ない?まぁ、日本の抹茶の

    お菓子がきっかけでタイムアウト誌に取り上げられて店が繁盛し始めたなら、それはそれで嬉しいもの

    ですが。様々な困難を乗り越えて、お店も軌道に乗り、ハッピーエンド

     日本のケーキ = 抹茶ミルクレープなんだ

     ストーリーはボチボチ・・・お菓子が、期待しすぎたので少し残念     ☆☆☆


おとなの事情 スマホをのぞいたら

2021-01-19 11:28:57 | 映画

    1年ぶりに再会した3組の夫婦と独身の小山三平(東山紀之)がパーティーを楽しむ中、ある人物の

    提案をきっかけに、スマートフォンに届く電話やメールを公開し合うゲームが始まる。

    隠し事は何もないと言いつつも、実は全員が誰にも知られたくない秘密を抱えており、通知が届く

    たびに彼らの緊張感は増していく。やがて、あるメールによって楽しいはずのパーティーは大混乱

    に陥ってしまう 世界18カ国でリメイクされたイタリアのコメディ映画「おとなの事情」の日本版

    設定がシンプルで非常に解りやすいですね。俳優陣も全員ベテランなので安定していますし、非常

    に見やすい。所々クスッと笑えたり、それぞれの行動に人間らしさとか、人それぞれの考え方や個性

    みたいなものがあって、あ~人間って面白い・・・しかしね、夫婦でも言えないことはあるはずです

    が、こんなの実世界でやったらすぐ破綻するんでしょうね(笑)

    特殊な境遇の出会いの仲だからなんとなく丸く収まった感出てましたが、さすがに・・これは無い(笑)

    外で子供作ったり、このメンバー内で不倫したりはさすがにアウトでしょ!!

    もうそれは事情とかじゃ無く、情事ですね!?常盤貴子さん久しぶりに映画で見た気もしますが流石

    とても綺麗だし可愛いですね。本当に芸能人て衰え無いですね(努力もしているでしょうが)素敵でした。

         

    ちなみにパーティーに集まった7人にはある体験から生まれた共通の感覚があるのですが、そこがこの

                                映画のポイントになります。☆☆☆★