車山に登っている再に見える雪と風の芸術『風雪紋(シュカブラ)』思わずシャッターを切ります
今回は題材が題材だけに色々、書く事も無いので・・・風雪紋の画だけを言葉少なに
ただ山に雪が積もり、風が吹いていれば出来る訳では無く、ある程度の‟強風″がなくてはなりません
雪を削り取る‟ノミ″の役目をする程度の風の力が必要です
山頂付近のような急斜面にシュカブラは出来にくく、比較的斜度の緩やかな場所に出来やすいんですね
出来る場所でも、降雪量が少なければ出来ない等、非常にデリケートな自然の芸術作品です
昔カメラの師匠に言われました・・・この様な写真を撮って見せると少し灰色だったりするんですよね
すると「○○君の見た雪は白く無かったのかい? 」「どうすれば白く写るか考えなきゃ~」
あの頃はまだフィルムでましてポジフィルムを使って居たのでお金はかかりましたね・・・
今もたまに撮影をしていると師匠の顔と声が思い浮かびます まだまだOKは貰えないでしょうが