信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

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ペルセポネーの泪

2021-12-07 14:20:30 | 映画

    信越放送創立70周年を記念して制作され、長野県千曲市を中心に撮影が行われたドラマ

    都会からの移住者の風太(渡部秀)は家と農地の代金の返済を迫られていた。内縁の妻の実(剛力彩芽)は

    高価そうな指輪を風太に渡すが、彼は町で怪しい男にだまされ、指輪を奪われてしまう。

    そして、男を追ううちにたどり着いた酒場で見た洋子(橋本マナミ)という魅力的な女性と出会う。一方

    実には風太に隠している秘密があった。

    映画が始まると先ず「ペルセポネ」とは?のカイセツから始まる・・・ギリシャ神話「ペルセポネの略奪」

    長野県千曲市での撮影所々で見た事のある場所が映し出されるのある程度知っている者はわくわくするかも

    とにかく田舎にストンと神話性が降りてきた?フワフワするファンタジーなのか?とも思ったのだが

    少し話が取っ散らかっており今一ワクワクできなかった

    ギリシャ神話と古事記、わらしべ長者も混ざっているような複雑なお話の中に、前世からの繋がりからの

    因縁が何故にこの地に舞い降りたのか? ギリシャ神話を元にしているけれど、活かせていないような

    ラストシーンは用意に想像された展開でしたね 

         

     観終わった後になにか消化不良の様な・・・全国公開されるの?        ☆☆ 

                 個人的な感想なのでコメントとじています  


ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ

2021-12-07 10:28:13 | 映画

    地球外生命体のシンビオートは、ジャーナリストのエディ(トム・ハーディ)に寄生したものの

    食欲を制限されてストレスを溜め込んでいた。そんな折、未解決事件を追うエディは、刑務所

    に収監中の死刑囚クレタス・キャサディ(ウディ・ハレルソン)と再会する。猟奇殺人を繰り返し

    死刑執行が迫るクレタスは突然エディの腕にかみつき、彼の血液が普通の人間とは違うことに気づく

    マーベルコミックのダークヒーロー、ヴェノムの活躍を描いたトム・ハーディ主演作「ヴェノム」の続編

    前作よりも『寄生獣』感が増してた?と、言うかこれを正式な『寄生獣』実写版としても良いんじゃ

    ないかと思う 嫌い嫌いも好きのうち、共存共栄な二人(一人と一匹?)なバディ・ムービーが

    好きな人ならたまらないでしょうね、現実の社会情勢を反映した堅苦しいメッセージを内包した

    アメコミ映画はMCUに任せておいて(まぁ全くないわけじゃなかったけど…)、こちらでは極めて

    シンプルに何も考えずに楽しんでもらおうという、製作側の割り切った潔さを感じる。

    前作と違い「G」レイティング無しになっていたので諦めは付いていたものの、バイオレンス&

    グロテスクシーンが抑えめなのが残念でした

         

    エンディングのアレを観ると、ヴェノムもMCUに絡んで来そうな可能性が・・・アレから派生

    したのでしょうが無いか?個人的にはこちらは独立独歩で進んで貰いたい気もしないでもない ☆☆☆

          個人的な感想なのでコメント欄閉じています