信越放送創立70周年を記念して制作され、長野県千曲市を中心に撮影が行われたドラマ
都会からの移住者の風太(渡部秀)は家と農地の代金の返済を迫られていた。内縁の妻の実(剛力彩芽)は
高価そうな指輪を風太に渡すが、彼は町で怪しい男にだまされ、指輪を奪われてしまう。
そして、男を追ううちにたどり着いた酒場で見た洋子(橋本マナミ)という魅力的な女性と出会う。一方
実には風太に隠している秘密があった。
映画が始まると先ず「ペルセポネ」とは?のカイセツから始まる・・・ギリシャ神話「ペルセポネの略奪」
長野県千曲市での撮影所々で見た事のある場所が映し出されるのある程度知っている者はわくわくするかも
とにかく田舎にストンと神話性が降りてきた?フワフワするファンタジーなのか?とも思ったのだが
少し話が取っ散らかっており今一ワクワクできなかった
ギリシャ神話と古事記、わらしべ長者も混ざっているような複雑なお話の中に、前世からの繋がりからの
因縁が何故にこの地に舞い降りたのか? ギリシャ神話を元にしているけれど、活かせていないような
ラストシーンは用意に想像された展開でしたね
観終わった後になにか消化不良の様な・・・全国公開されるの? ☆☆
個人的な感想なのでコメントとじています