波田地区から徐々に帰路に着きながらと途中の山形村の古木は少し早そうなので(山奥の為)朝日村へ
しかし、朝日村がこんなに広かったとは・・・途中で判らなくなりお年寄りに伺うと
「この村にそんな桜あるかへ? 大日堂?知らんぞ~」「まっその地区はまだ先だで・・」
所々で道を聞きながらやっと探し出す、良い樹形じゃないですか~
朝日村、上組集落の突き当たりの山裾に大日堂墓地があり、墓地中央のエドヒガン
正面から見た姿とは違い根元のごつさ、枝が耐えられ無いのか梁で支えられています
看板には樹高20mなどの数値がありますが、幹は折損し、樹高は半分程か
傷みは激しく衰えもあるが元気に薄紅色の花を付けていました
昭和50年7月、村の天然記念物に指定 2021年4月6日撮影 9分咲き
これだけ痛んでいるにも関わらず懸命に毎年、花を咲かせ続ける姿に感銘する
桜から街の方を見ると松本市内も一望できる場所でした。多くの暮らしを見て来た古木です
正面から見た際には「素晴らしい樹形だ」と見たのですが
近付いてみると「あれ?うわ…痛々しいな」と感じました
それでもちゃんと此の「大日堂」というお堂を守っている
そこに何故、同じ姓だけのお墓があるのかは不明ですが
今も懸命に咲き誇る・・・素晴らしいです
幹がこんなになっても生きていられるとは!
痛々しい気もしますが、1本でお墓を抱え込んで
守っている様なのが素晴らしいです。
木曽からは朝日や山形村は近いですからね。アイシティーもありますし
私も、この「桜」は知りませんでした❗松本に長く暮らしていましがたが
以外と朝日、山形は知りませんでしたね。以前より栄えていてビックリですが((笑))
こんばんは。
ここもお墓なのですね。
朝日村や山形村は松本市からも近く、産直によく行っていました。
こんな立派な桜があるのですね。
歴史は古そうですが、やはり痛みが激しいようです。
サクラの懸命に咲く姿を見ると元気をもらえます。