信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

春分の日・雪の日

2018-03-21 07:57:43 | 日記

春分の日  晴れる事を期待していたのだが・・生憎の春の雪 まだまだそれ程の積雪は無いが、これからでしょうか?

 

昨日の朝は満開だったクロッカスも日が当たらないと花弁を閉じています。

       クロッカスは花弁を閉じて花弁の中を保温しているそうです。 外からは雪の布団がかけらました。。。

晴れていれば諏訪湖に「ふたつの太陽」を仕事前に拝みに行く予定だったのですが、前日から雪降りと解っていた

ので諦めです。年に二回だけのチャンスでしたが又も駄目でした「秋分の日」に期待します 

                            諏訪湖の二つの太陽過去のブログです。宜しければ


山梨 梅園の「不老園」を訪ねる

2018-03-20 07:45:45 | 山梨県

      玉宮ザゼンソウ群生地を後に向かったのは山梨県甲府市酒折・・・甲府盆地の北側山麓に位置します

        

                      今年は既に満開

  

     園内に入ると梅の花の香りが鼻孔をくすぐります。凄い香りだな~と・・春を体全体で感じ取れます

   

   

     20数種約3,200本の梅が植えられており、『甲斐路の春は不老園から始まる』

                     と言われるほど山梨県民に親しまれている梅園です

   

                近年は県外からの来園者も多いとの事(私もその一人) 

  

    

   太い木の幹にポツンと咲いた花、幹に散った花弁

     の脇には蕾が・・・しかし園内は満開も過ぎたか?今年は中々ゆっくりと花見が出来ないな~ 

                                     梅も終わりかけ次は桜ですね

 

    花弁に染まる道を後に帰路に着きます。。 今年の春は足早に過ぎてしまいそうな気がします


山梨 玉宮ザゼンソウ群生地を訪ねる

2018-03-19 07:38:34 | 山梨県

     と・・・上条集落を、した私は、大方の想像通り集落の後にある「小倉山」の裏側に当たる

     同じく塩山の玉宮地区へとバイクを走らせるのでした。よく見るとこちらにも点々と「切妻造り」

     の家が見られました

  

   

     玉宮ザゼンソウ群生地は今が見頃 ザゼンソウ(座禅草)は、紫褐色の外皮に包まれ小さな花が密集

     して咲くサトイモ科の多年草で座禅を組む僧侶の姿に似ているところからこの名前がついたと言われ

     ています。(毎回書いてますね)玉宮群生地はとても広く整備されておりとても散策しやすいです。

       

    訪れて居る方も多く、駐車場はほゞ一杯でしたね(県外ナンバーは・・・少な目です)

                              青ザゼンソウも所々で見受けられました

     幸福を呼ぶ縁起のよい花とも言われるザゼンソウ

 

     玉宮ざぜん草群生地の遊歩道を散策しながら見つけてください。

             多くの方が此処から「小倉山」を目指していました・・・私は?


甲州市塩山 上条集落を訪ねる

2018-03-18 07:35:35 | 山梨県

      昨年、同時期に「小倉山」に登った際に気になった集落があり来年は訪ねて見ようと思って

      いたので来て見ました 山梨県甲州市塩山下小田原上条 「重要伝統的建物群保存地区」と

      何やら長~い名前の付いた保存地区です

   

      この地区の代表的な建物の一軒は「甲州民家資料館」と、して残されています。が、

                            私が朝が早すぎたのか中には入れず・・・

    

     外観だけを・・・懐かしい「ガラス」だ~~ 昔の家のガラスはこんな模様があったよな~ 

     今みたいに『サッシ』ではなく懐かしいと言えば  此れも・・・かまどで炊いたご飯は美味しいよね~ 

    

        

              村内を散策していると ホトケノザやミチタネツケバナが

       

     ミツマタの花も満開でした。村内を散策して

     いるとお年寄りの方「長野から来たの?大変だったでしょう?」と・・・「ん~~~県境からだから

     それ程でも・・・」と気さくに声を掛けてくれ、ついつい話し込んでしまいました。しばしすると団体

     の方々が見え始めたので私はそそくさと退散することに・・次もありますから

  

     養蚕を行っていた名残となる突き上げ屋根がある主屋がある民家が、山裾に階段状に建ち並び

     背後の山々と見事な風景を織り成していました。藁ぶき、瓦ぶき、様々な屋根ですが、その面積は大きく

     迫力があります。独特の街並は、上条集落にまとまって見られますが、翌々見て見ると塩山周辺の

     山間部に点々と散在していました。 独特な風景、一度散策してみるのもいいと思います。


諏訪市 手打ち蕎麦「福よし」

2018-03-17 07:45:00 | ranch 食事

以前より気にはなって居たがタイミング?が合わずはいれていなかったお蕎麦屋さん「福よし」さん

   

ん?以前は「日本一ちっぽけなおそばやさん」と看板が出て居た様な気がるが・・・無くなってるな~ 

                                       まっ入って見ましょう

  店内は広くはなくカウンター6席とテーブル4席

 先客は一人 壁には蕎麦の成分表や蕎麦へのこだわりが書かれたものとメニュー 此処は迷わず「鴨せいろ」を 

                                     注文して待ち時間は僅か5分程

 

あ~シンプルですね~ 先ずは「蕎麦」だけをすすって見る・・・・こしは強いですが、香りは・・・少な目か? 

鴨汁を付けて頂いてみる・・少し濃い目ですね 焼き葱と柚子の

香は凄く良いです。鴨がもう少し厚く、もう少し入って居てくれると(薄いスライスが2枚)納得なのですが・・・ 

          喉越しも良く歯ごたえもあるお蕎麦でした。。 少し甘めの汁がお好みの方には嬉しいかも


諏訪市板沢の福寿草 2018

2018-03-16 15:40:45 | 諏訪市

    毎年訪れる辰野の福寿草は‥‥今年はいいか~と、訪れづに終わりそうです。が!こちらは行きたい!と

          

                       短歌の碑のあるあの場所

  

  

    少しさびれた地区 諏訪市板沢 諏訪市と言っても有賀峠を越えて更に奥地に入るので隣の

                              「後山」地区と同様人口減が止まりません 

   

         

                 春の花? フキノトウ   オオイヌノフグリ「星の瞳」

        

      やはり此処は北風が当たらないし陽当たりは良いしと少し春が早い様です

                             (我が家はまだまだフキノトウは無理です)

  

  

          此処数年は変わらずの風景です。 少し奥の山村風景がここにはあります 

                       来年はもう少し遅い時期に来て見ようかなと思っています


北の桜守

2018-03-15 07:26:55 | 映画

1945年、樺太で家族と暮らしていた日本人女性・江蓮てつは、ソ連軍の侵攻によって土地を追われてしまう。

夫が出征し、息子を連れて北海道の網走にたどり着いた彼女は、過酷な環境や貧しさと戦いながら息子を必死に育て上げる。

71年、てつの息子・修二郎はビジネスで成功を収め、15年ぶりに網走を訪れる。たったひとりで夫を待ち続け、慎ましい

生活を送っていた年老いた母の姿を見た修二郎は、母を引き取り札幌で一緒に暮らすことを決めるのだが・・・

北の三部作の最終となる作品です。作品の中には小笠原号沈没事件もモチーフになっている。これも忘れてはいけないですね

作品の途中で突然差し込まれる舞台シーンに最初は驚来ましたが、非常に新鮮で、馴染んでくると凄く面白い試みだと思います

今までと違うことをやると批判されがちだけど思うのですが、この試みは新しくてなる程・・・・と、引き込まれましたね

樺太撤退戦で散った主人を網走で待ち続ける「てつ」戦後、日本経済は成長して、桜の中、英霊が帰還するシーンは涙無し

では観ることは出来ない。反戦左翼には永遠に理解出来ない日本の美がそこにある。序盤、吉永小百合さんや堺雅人さんの演技

が少々堅くみえることもある。しかしエンディングでそれも悪くないと思えて来ました。

脚本、映像、そして70年代の雰囲気すべてがいい。日本人の心をよく表しているのでは無いでしょうか?私の周りからも

館に来られている方は年配の方が多く、すすり泣く声が聞こえて来ていました。是非若い方にも観て頂きたい作品だと思います

 相変わらず若いし美しいですね「吉永小百合」さん

途中に挿入される舞台演出は初め違和感がありました。。。しかしこれがあってのエンディングシーンなのは? ☆☆☆☆


我が家の庭先の春 その3

2018-03-14 07:35:35 | 日記

先日降った雪もアッと言う間に無くなり我が家の草花、第三弾の「クロッカス」が咲き始めました

    

 おや?ミツバチが一所懸命

 

日中の気温も大分上がってきましたね~ 春のまだ余り色の少ない早春に一段と庭先に目立ちます

            桜の開花予報を見ましたが今年は昨年に比べ満開が昨年より5日程早そうだとか 

                                  今年は桜巡りがきつそうです・・・    


山賊焼の人気店 『小松食堂』

2018-03-13 07:45:45 | 美味しいもの

      塩尻市と辰野町を結ぶ国道158号線「善知鳥峠」峠の分水嶺の少し塩尻側に位置します

   

       峠道なので木々がうっそうとしていますし、お店の裏も木々が繁っています。このあたりは民家は

       無く、スピードを出しているとうっかりしていると通りすぎてしまいそうな場所になりますが、

       昼時は多くのお客様の車が止まっているので通り過ぎる事は無いでしょう

 

      店内に入ると壁一面にアルプスの写真が飾られており、何枚あるのだろう?山好きなんですね!

      ご主人のご趣味だそうです。70歳越えの現在もまだまだ登りたいとおっしゃっているそうです。 

        

                 では!と山賊焼と葱タレの丼を

 

      ランチメニューなので・・・と思っていたら丼からはみ出す山賊焼・外はカリカリ!中はジューシー!

      大蒜の香りも苦にならない 山賊揚げと別にある鶏むね肉のフライ…むね肉はパサパサ感があるかと

      思いきや!此れが旨かった!! フライに掛かる「葱醤油」此れが、旨い!! 更に、メニューの中に

      こだわりが書いてあって、揚げ油については、酸化防止装置を使っているとか、水は山の湧き水を使用

      してるとか、野菜やお米についてもかなりこだわっているようです。ん~~このこだわりが旨さの秘密

      か・・・北アルプスの登山帰りに塩尻インターチェンジで降りて少し寄り道で・・・

                                    ご主人と話が弾むかも知れませんね


パッション・フラメンコ

2018-03-12 07:45:20 | 映画

現代フラメンコ界において、その名をとどろかせているダンサーのサラ・バラス。彼女が、パコ・デ・ルシアら6人のフラメンコの

巨匠にささげる新作公演「ボセス フラメンコ組曲」を完成させ、フランス、アメリカ、日本など世界を股に掛けたツアーが行われる

ことになった。カメラは初演までの3週間とツアーに密着するドキュメンタリー映画

ツアーの全貌がわかる内容になって居ました。ニューヨーク公演におけるサックスとのコラボは見ごたえがありました。ジャズと

フラメンコ違う様でサラが語っていたように情熱と気持ちを伝える事には共通点があったのですね…納得です

彼女にとっての日本、とりわけ、新宿エルフラメンコとの関わりについて詳しく取り上げられていて、この点もとても興味深かったです。

ですが・・・舞台の場面だけでもよかったぐらいです。ドキュメンタリーの部分は「プロフェッショナルの仕事」のような感じでした

多分此れがフラメンコをお好きな方やご自身でやって居る方は観方も変わるのでしょうが・・・以前見た「中島みゆき」さんの『一会』

の様に個人的に興味の深い方には素晴らしいドキュメンタリー映画だと思います

                      舞台のシーンが魅力的だっただけに感想が辛口になってしまいました。  ☆☆☆